熊野での田舎暮らし

昨日（１０／１）、青梗菜と春菊の種まきが終わりました。一番左の畝です。その隣が、白菜で、その内の左側は直まきしたが芽が出ず、ポットで育苗中で、ネットの中は空き家状態です。



ダイコンが，大分大きくなって、寒冷紗が邪魔になってきたので、今朝（１０／２）に外し、それを昨日，種を播いた青梗菜と春菊に被せました。

昨日（１０／１）、昼過ぎに、集落の知人から連絡あり、「防御ネットに鹿がかかっている」、「処理を頼む」とのこと。
畑仕事の途中だったが、駆けつける。ネットにひっかかって、外そうとしたが、逆にネットにより深くからまり、動けなくなっていた。
直ちに鹿の血抜きで絶命させて、捌く。子鹿みたいで、小さかった。背の肉と、手足の肉と内臓を食材として確保し、その他は山に捨てる。山では別の動物が処理してくれるのだ。
家に帰って、肉を小分けし、隣近所に分けた上で、我が家用には腿を冷凍保存とし、鹿の背の肉は刺身に、肝は焼いて食べました。
ともに、結構、美味しかったです。血抜きが旨くいったので生臭さは全く無しでした。

昨日（９／３０）、共同畑のミョウガ１１袋、一袋６個で１００円。秋ナスも出荷。一袋三個で、１２０円を１２袋。
ミョウガはもう終わりみたいです。
共同畑の小ショウガと秋ミョウガの実験はまずまずの成績でした。
とにかく、共同で、休耕田を活用するという試みは、力を合わせることで結果を出せました。
飛鳥という恵まれた気候・風土を活かした新鮮な野菜作りを、休耕田の活用として展開するという一つの道が出来ました。
今後は、この野菜作りに都市の人々も「もう一つの生活スタイルを持つ」ものとして、参加して貰うように呼びかけていきたいです。
秋ナスも順調で、この日の朝に４０個以上の収穫でした。