
4・5に、奈良・下北山村の七色ダムで開かれている、JBトップ50のブラックバス大会に参加している神奈川の選手が利用してくれました。
ブラックバスを釣るために、北山川のダム湖にはたくさんの釣り場があり、またレンタルボート屋がいくつもあるのですが、ブラックバス釣りのプロ選手の日本のトップの50人が争う大会が七色ダムで開かれて、この大会に参加する神奈川の選手が利用してくれたのです。残念ながら予選落ちとなったのですが、多くの話を聞かせてもらえて、非常に勉強になり、こちらが感謝の時となりました。
2月に下見に来た時に、道路際に設置している案内板を目にしてくれていて、それで、予約を入れてくれました。こんな人に利用されてうれしかったです。
体験メニューは、夕食は、タラの芽をはじめとした野菜のてんぷら、ワラビの御浸し、初取りのタケノコの煮物、こんにゃく、ダイコン、サトイモの味噌田楽、そして、刺身と、茶碗蒸しでした。アルコールは持参してもらいました。
近所の人からもらっていた古代米の赤米のご飯で、めはり寿司を作りました。
競技終了後のかたずけに時間がかかったとのことで、温泉に入らずにきたので、こちらの風呂に入浴してもらいました。この日は、寒く、ストーブを必要としました。
朝のメニューは、さんまの丸干しといたどりの煮物と出し巻き卵に、漬けものでした。
4・4には、静岡のロープを使って木のぼりのインストラクターが、利用してくれました。この人は、ここ飛鳥での講習会の指導のために来ていた人で、この講習会を主催した飛鳥の若者からの紹介での利用でした。
この人からも、この領域での話をたくさん聞かせてもらいました。無料での講習です。
3月21日から三連泊してくれた東京の新婚さんの二人からもたくさん学ばせてもらいました。
新潟の山古志村に半年ほど住んでの活動や、里山資本主義の本を読んでいることや、地域作りの山崎 亮氏についてもよく知っていることなどで、今の日本が抱える地方の問題に迫ろうとするその姿勢には感心もし、また刺激されました。
また、若い人たちだったので、パソコンのさまざまの機能を教えてもらい、また、実際にページ作りをやってもらうということができたりして、大助かりでした。
農家民宿を利用してもらいながら、こちらが多くのことを知り、学ぶことができるという場になっていることで、感謝の日々です。