
ミンアウンフライン国軍総司令官は、絶望的な「最後の延命」に突進している。
「非常事態」を、延期し、戒厳令を発動し、全兵力を投入し、「ミャンマー国民皆殺し」に、突進している。
ここに来て、中国の利権確保の支持を受けて、北東司令部の兵力を、カヤーとチン、そして、ザがインと南部地域に、5千人ほどを集中的に投入し、大規模の襲撃を展開し始めている。
それは、言語を絶する、史上最悪の人殺しとして展開されている。
爆撃機とヘリでの無差別の空爆で、地域一帯を空から、制圧し、100人単位の人殺し専任の兵隊をヘリで下ろし、村々を焼き払い、人が入れば、盾として使い,村を守っている人民防衛隊=PDFを見つければ襲い、生きたまま、斬首し、軒先や木に吊るし、女性をレイプして殺し、盾に使った人間を殺し、村々を破壊している。特別の人殺し部隊への武器弾薬と食料補給に大量の「兵力を動員し、これを
地域への道路を切断し、地域をバラバラに支配せんとしている。
中国は、アメリカが国民支持を明確にし、NUG,PDF,EAOへの援助決定したことに追い詰められ、
国軍支持へと最後的に踏み切った。中国との国境地帯の「安全」を中国が保証することで、国軍は兵力を集中出来ている。
中国は、最後的な選択をした。北部の「少数民族武装勢力」に対し、国軍との「和平」を強要している。
アメリカが、国民支持を明確にしたが、まだ、具体的な行動をとり切れていない内に、国軍維持に、北部の少数民族グループを動員せんとしているのだ。
アセアン諸国は、完全に対応できずにいる。
日本政府は、「国軍護持」の立場から、この中国の行動を黙認、容認している。
日本の安倍ー岸田は、アメリカのミャンマー国民支持には、賛成できない。日米同盟を、「共通の普遍価値を基ずく強固な同盟」として歌い上げているが、その内実は、全くのご都合主義であるのだ。
日米の「不一致」は、現実的には、更なるアメリカへの追従で埋めるのである。