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9/28朝、ウナギを確保。結構大きいウナギです。スーパーでの売られているウナギで表すと3000円ぐらいのものです。今年の川で捕れた中では二番に大きいウナギです。
9/27,28と一泊で、ウナギ釣りをしてみたいというお客様の予約が入っていました。が、3日前の雨で川が増水していて、川に入れそうもないので、「どうしますか」と連絡したら、「ウナギ釣りは駄目でも田舎生活を知りたいので、予定通りで」とのことで、この日を迎えました。
27朝、川を見に行くと無理すれば川に入れないこともないなあという状態だったので、とりあえず、餌を確保のために匍え獲りビンを仕掛ける。
お客様が、兵庫の西宮から、到着。
すぐに準備して川に入る。
二カ所のポイントに仕掛ける。
28朝、仕掛けを上げにいく。お客様のご夫婦は興奮気味にかかっていると思い込んでいる。
こちらは、寒いし、そうそう、簡単に獲れるものではないと覚めた気持ちで、あまり、期待しないように牽制球をなげる。
川に入って仕掛けを上げにかかると,なんとウナギがかかっていた。お客様が本当にかかっていることでビックリし、歓声をあげる。
結構、大きいのでこちらも会心の笑み。
お客様は、自分では捌けないということなので、いったん、氷詰めにして仮死させてこちらが捌く。捌いたものを持って帰って貰った。
お客様は大喜びで、満足の様子でした。
こちらも、ホッとしました。
「清流 大又川でウナギ釣りをしませんか」と呼びかけているので、この呼びかけに応えて来てくれたお客様に「釣れなかった」では申し訳ないという気持ちが残るから、今回のように釣れると本当にホッとする。
この後、辻本さんの「100年計画の人工の自然林造り」の山に案内しました。
まだ、10月の初旬は挑戦出来ると思いますので、どうぞ、