4/24に,今年も大又川にウナギが放流された。
絶滅危惧種と言われているウナギが今年も大又川で育つのだ。歴史ある大事な放流事業であり,熊野市の、そして熊野川の源流域の大又川の流域の、飛鳥と五郷の大切な地域資産である。
誰にでも開放されている川は数少ないと思う。
ウナギを自分の手で取れるというのは、ロマンであり、夢があるものです。
漁期は、川の水が暖かくなる5月中旬頃から、10月中旬頃までです。
ルールを守って、ウナギ捕りに挑戦しませんか。前日の昼過ぎから餌を、確保し、夕方に仕掛け、翌朝に朝露を踏んで引き上げにかかると言うことです。
獲れれば早速、蒲焼きにして食べるいう幸せが待っています。
獲れなくてもそれはそれで、楽しいものです。
是非、大又川流域に来て下さい。川だけでなく、山も野も自然が溢れています。また、源流域で、河口から180キロも上っているところなのに、海には、車で15分で出れるという、日本で唯一の処なので、海での遊びも楽しめます。
ウナギは、一年で海に出るのではなく数年は川で過ごすそうです。大又川で育ったウナギです。