熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2014年06月

キューリが、カラスにやられる。ついていた実が全てやられた。

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今朝、ニンジンを収穫にいったときに、この現実を見る。
見事にやられた。前日までは、すでに10本以上は収穫していたので、少し油断していた。
ネットを被せていなかったのだ。
これからは、ナス、トマト、トーモロコシ、スイカ、カボチャ、ズーキーニー、と、カラスと猿との闘いの日々なのだ。
早め早めにネットを被せなければならないのだ。
これをサボると全てが駄目になるのだ。
が、ネットを被せてしまうと、受粉などの作業がやりにくくなるので、どうしても延ばし延ばしになってしまうのだ。
これも田舎での生活なのだ。

今日は(6/29)、集落総出の共同作業日でした。

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朝8時集合で、女性陣は、集会所の大掃除で、男性陣は、各区ごとで、大又川の堤防の草刈りと草処理の作業。
草刈りは、すでに有志の手で、前日までに完全に完了していて、結局は刈られた草を集めて、車に載せて運ぶ作業。
この日の作業には、文字通りの集落総出で大変賑やかでした。

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草刈りの作業の後は、有線放送の通信線を修復作業。
これも事前に作業が進んでいて、型枠が作られていて、これにコンクリートを流し込む作業。
集落の人は、このような作業ではベテランばかりで、こちらはただ立ってみてるだけでした。
およそ、11時頃で、この日の作業は終了でした。
この日は、前日までの雨が上がり、朝から、好天気で、非常に気持ちよく,作業ができました。
梅雨時の行事で、このように好天気に恵まれるとは、気持ちの良いものだ。

今朝、ジャガイモとニンジンを出荷

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ジャガイモを一袋約600グラム入りのを16袋、ニンジンが約400グラムのを8袋。
共に、これで、出荷は終わりです。
ニンジンは、間引きをサボることで、大きいのが採れず、小さいのを入れているので、必ずしも、喜ばれていないのではないか。
ニンジンは最初は密にして育てるが、ある段階では、15センチ位の間隔に間引く必要があるのだが、上手く芽だしがいったので、もったいない気がして、間引きを中途半端にすると駄目になるのだ。
ジャガイモは多く収穫が出来たのだが、陽に当てないようにしていたつもりだったのだが、陽が当たってしまって、緑になってしまった。始めは気がつかなかったのだが、売れ行きが悪いので、何故なのかとよく見てみると、緑がかったのが入っているのだ。
お客さんの方がよく見ているのだ。
そんなにきつい緑ではないから、家で食べる分ではなんとかなるのだが、商品としては欠陥なのだ。

「人工の自然林」造りに励む辻本さんを,毎日新聞が紹介する。

ブログ 辻本さんの山、毎日新聞20140628_0001

6/25、毎日新聞中部本社の夕刊の「憂楽帳」というコラム欄で、同紙津支局長の松本宣良記者が「百年の計」という題で、辻本さんを紹介しています。
写真が小さいので、見にくいものになってしまっていますのでご免なさい。
新聞社の「顔」的コラム欄に、簡潔に、しかも、的確に辻本さんの姿を伝えています。
辻本さんの姿が、このような形で、人々に伝わることは非常に良いことだと思います。
是非、一度、辻本さんの山造りを見に来て下さい。案内します。
「人工の自然林」造りだと、いうのが「一番正確で良いのではない」かと、辻本さんは言っていますので、これからは「100年の計による人工の自然林」造りと表現していきます。
日本の山では、歴史的に、人々が気軽に山に入るということが少なかったと思うのですが、今では、山持ちですら、山には入らなくなっています。
確かに山にはそれぞれ所有者がいて、その人が自分の裁量でどのようにしょうとも、基本的には自由と言うことで来ていますが、しかし、山は自然のものであり、全ての人々の共有の財産であるはずです。今、個人の力で山を切り盛りすることが出来る人は数少なく、手が入らず、ほとんど放置されています。
ここ、熊野でも、山に入れば、間伐材が大量に放置されて、朽ち果てて、人が入れない状態の山になっています。
明治以来の日本の山造りを、根本から見直すことが求められていると思います。
「山持てば」「木が売れれば」という時代は、戦後の一時代、一時の話でしかなかったと言うことを明確にし、全ての人々が、共有の財産として、この山についての発言権を持つべきだと思います。
誰もが自由に入れる山の姿を創り出すことだと思います。
辻本さんの山造りには、夢と希望があります。

新鹿・大泊は、7/6が海開き。綺麗な海です。

ブログ 海水浴20140628
熊野の海水浴場の海開きが7/6となりました。
新鹿・大泊の海水浴場は、水質検査で、AAで、綺麗な海です。都会近くの海水浴場と違って、静かな海です。喧噪と人混みとは無縁です。本当に海水浴が楽しめます。
隣の尾鷲の「三木里」海水浴場も同じ日で、またここも綺麗な海です。平日であればプライベート・ビーチとなります。
熊野古道と並列です。
また、大又川での川遊びも魅力です。アユ釣り、ウナギ捕りに挑戦して下さい。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.