熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2014年08月

「人工の自然林造り」の現場から、資材の「搬送」始まる。


「100年計画の人工の自然林造り」の山作りは、いよいよ空中での「資材搬入」が始まった。
この日は、お客様を案内しての山入りでした。
辻本さんたちは朝6時からすでに作業を開始していて、荷物の「搬送」を準備していた。
この日は、こちらに今日は「見せてあげる」として、実験的な試運転でした。
どのようにして「搬送」するのかがわかっていないので、実物教育として展開してくれたのです。

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ケーブルでの「搬送第一号」です。一つの荷物の大きさが5~10キロで、全線の上で滞留する荷物の最高許容量は500キロとのこと。

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ここがスタート地点です。ここが陸路での最終の集積場です。

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空中搬送の為のワイヤーはもう、中段以上を越えた高さまで張られている。途中からは、対岸の山に渡して、それがジグザグで高度を上げていっている。
200メートル位は高度を上げていると思う。

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これは、予定地の山造りの予定の場所で、森林組合の手による植林の失敗した無残な様子です。
辻本さんはこの森林組合の失敗を当時の時点で指摘していたみたいだが、森林組合は方針を変えずに植林して失敗したようです。
「広葉樹の山造り」には、このような一本づつのガード方式では駄目とのことで、いったん山を防御ネットで囲い、
鹿・イノシシを遮断して、種まきからしなければならないということです。
すでに4分の一の処では、育っている。同じ時期に、辻本さんと森林組合が始めて、その結果が歴然として山の姿として残っているのです。

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以上が予定の山の姿です。
45町歩の4分の三といわれるだけで、広大です。ここに防御ネット張り巡らし、種を播いていくという作業は途方もない計画です。すでに辻本さんの頭の中では詳細な設計図が、また100年後、200年後、300年後の山の姿が描かれているのです。
今は、二人で作業が進められています。

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この日、見学に入った二人です。

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山での作業の為の水確保です。

お客様の二日目の様子。川、山、川と大忙しの一日。夜は深夜までのバーベキュー。

お客さんの二日目は大忙しで、ハードな一日でした。
まず 朝6時過ぎに川に前日に仕掛けたウナギの点検。雨が降っている中での作業だったので、傘を差しての行動となり、川に慣れてないので、足を滑らし、身体を立て直そうとして、ゴム草履の片側と傘を流してしまいました。ウナギは残念でした。ナマズが一匹かかっていました。
朝食後、弁当を持って、辻本さんの山作りの現場見学。
昼は、辻本さんが歓迎として焼き肉を用意してくれました。

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山の途中から手を振る二人です。
この日の山の様子は、「山作り」の件で別に報告します。
朝9時過ぎに山に入り、11時半頃まで山を歩き、山の結構高いところまで登った。
そして12時前から、山小屋でバーベキュー。
3時前に山を下り。
そして、それから川に行き、1時間ほど川で泳ぐ。
夕食は、バーベキューにした。
今にも雨が降ってきそうな中だったので、急造のテントを張る。

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これは大又川のアユです。大又川の最下流になる七色ダムではアユが産卵し、大又川に遡上してくる天然アユです。小振りなのですが美味しいです。塩焼きで。このアユは近所の日曜大工名人が「お客様に」と提供してくれたものです。

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バーベキューは、肉とアユとサザエと、畑の野菜、カボチャ、ピーマン、シシトウ、ニンニクなどでした。

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サザエは尾鷲で買ってきたものですが、結構、大きいものばかりでした。
バーベキューは10時過ぎには終わったのですが、もっと、田舎の事を知りたいということで、いつもの酒飲み会の女性陣二人に来てもっらっての二次会となりました。
薩摩の芋焼酎一升を持参しての参加でしたので、大賑わいとなり、散会したのは午前2時過ぎだったようです。
こちらは10時過ぎに退散しました。
お客様はさすがに疲れたと見えて、現在、朝9時半ですがまだ、お休み中です。
今日の予定は本宮大社での「祭り」に参加です。
今夜の夕食は無しです。

イギリス留学・滞在5年の若者が、帰国後すぐに熊野に来てくれました。

8/28,午後1時半過ぎに、名古屋からのバスを利用して到着。
この日は曇りで、雨も時折混じるという不安定な天気でした。
イギリス留学・滞在を終えて帰国直後にこの熊野に来てくれました。田舎を楽しみたいということで、3泊4日の予定で。
この日は、川で泳ぎたいという希望でしたが、少し寒く、また天候も不安定ということで断念し、ただ、川に足を入れてみて、「この水温であれば泳げる」ということは確認していました。
それではということで、川での釣り体験と、そしてウナギを仕掛けるのを一緒にやりました。
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夕食のテーブルです。

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これはウナギのとナマズの蒲焼きです。焼きすぎて焦げていますが、大又川で獲れたものです。小さいウナギだったので量は少なかったのが残念でした。

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これはさんまずしです。熊野でしか食べられないものです。DSCN2344

若者なので、ボリュームも求めれるので鯛の刺身も少しだけ入れました。

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冷や奴。

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キュウリ揉みです。キュウリ揉みように作った畑のキュウリです。

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焼きナス。畑のナスは秋ナスに転換していて、花が咲き出した処なので、市場で調達。

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天ぷらです。畑のカボチャ、シシトウ、オクラ、ミョウガの天ぷらです。
後は、川で釣った魚の唐揚げでした。

今朝も、小さなウナギ一匹を確保。

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今朝、昨日の夕方に仕掛けたウナギ捕りを引き上げにいく。
小さな、可愛いウナギが一匹かかっていました。3ッカ所に仕掛けようとしたのですが、時間が無くなったので、一カ所だけにしていたが、そこで獲れました。
今日、お客様が来る予定なので、メニューにウナギを加えることが出来ました。ナマズもつけるつもりです。

「自然林造り」の作業はいよいよ、荷揚げが始まる。

昨日(8/27)、「100年計画の人工の自然林造り」の山の現場に入る。
8/21から、盆明け後の作業が進んでいて、いよいよ空中を荷物を揚げていく為のワイヤー張りの作業が大詰めを迎えていた。
まだ、残暑が厳しいので、作業開始は朝6時からで、昼過ぎ2時で作業終了とのこと。
写真で、進行状況を報告します。
まず、最初はすでに張られているロープと滑車です。すでに700メートルのところまで張られているとのこと。
この日の作業はスタート地点での作業だったので、上の方には見に入っていないので、張られている全体は見ていません。

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このようにワイヤーが張られています。500キロの重さを運べるとのこと。どのようにして運んでいくのかはこちらはさっぱりわかりません。
辻本さんは、一緒に作業しているもののまだ、わかっていないのだと笑っています。
木があるところでは、まっすぐな直線にワイヤーを張っていきます。そして、中段以上になれば、山から山へと空中にワイヤーを張るみたいです。
次の写真は、木に滑車をつけてワイヤーを張る作業です。
取り付ける木の周辺の木を切ったりして整理し、そして高いところにつけるために「新兵器」の登場です。
山に、なんと海の磯竿の登場です。リールと天秤おもりを使ってロープを木の高いところの太い枝に通すのです。

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この日の作業は、上から順番にワイヤーと滑車を木に取り付ける作業をしてきて、最後の作業の処でした。
林道を使っての荷揚げの最終の集積場、そして空中の荷揚げのスタート地点の様子と、そこへの台車による荷揚げの林道の様子です。

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この写真は、ワイヤーでの荷揚げのスタート地点です。
8/29、5月に一度来てくれたお客様を案内にして、山に入る予定です。
この日は、空中に浮かぶ資材の姿を見れるかも、楽しみです。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.