熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2014年11月

熊野だけの味覚、サンマ初水揚げ。いよいよ、冬です。

サンマ漁始まる 11/2820141129

今年も冬の味覚がやってきました。
例年よりも、10日程早い水揚げとのこと。良型大漁だったようです。
サンマがやってくると海からの冬の便りです。熊野まで下ってきたサンマは脂も抜けて、熊野でしか味わえない独特の味があります。
昔から、このサンマを「寿司」に、そして丸干しにしてきました。
サンマ寿司は、正月を始めとした祝いの席に欠かせないものとして、またサンマの丸干しは、朝、晩の毎日のように食卓にありました。
我が農家民宿でもこのサンマを手に入れて、サンマの丸干しを作ります。冬の寒風に4~7日程、さらすと美味しい丸干しが出来ます。
サンマ寿司は夕食に、サンマの丸干しは朝食に出します。
熊野の味を提供します。

今朝、出荷。ダイコンと春菊。

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今朝、11/28。JAの直売所に出荷。ダイコンと春菊。
ダイコンは18本、春菊は四〇〇グラム一袋を八袋。
ダイコンは、多くの人がどっと一斉に出荷しているので、競争が激しいです。
春菊は出荷している人が少ないので、おそらく完売でしょう。
畑では、青梗菜、春菊、水菜、小松菜がほぼ、終わりました。
高菜と野沢菜を間引いています。もうじきしたら、秋ジャガイモの収穫です。この間の霜で葉っぱはほとんど涸れてしまいました。
白菜も収穫できるものが出てきました。が、虫にやられているので、出荷は出来そうもありません。
カブの第二陣が少しだが、育ってきています。ニンニク、そら豆、実エンドウは順調です。タマネギは今ひとつ、不安定です。
ダイコンが収穫時期なのですが、出荷しても残りそうなので、漬け物と近所に配ることで、消化するしかないみたいです。

里の秋、晩秋の風景。

昨日11/27は、小春日和で、暖かな一日でした。集落もすっかり、晩秋のたたずまいです。
家の周りの風景を写真にしました。
カメラマンの水準が問題ですが、ご容赦を。
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家に北側の紅葉が真っ赤になりました。

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我が家の栗の木もすっかり黄色くなり、まもなく坊主になるでしょう。

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梅の木がすっかり、坊主になりました。ダイコン畑のネットが落ちてきた枯れ葉で、その重みに耐えることに必死です。

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庭の赤い実がまだついたままです。

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我が家の裏側から,見える紅葉が綺麗です。

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このあたりは、基本的に杉・檜の人工林ですから秋でも緑ですが、家の前のところが昔の燃料用の木が広葉樹なので少しだけ、紅葉が見えます。 

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庭から同じ場所を写真にしたのですが、紅葉がうまく写せませんでした。

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つるし柿と紅葉を描きたかったのですが、駄目でした。
 

「100年計画の人工の自然林造り」の現場レポート。11/24

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11/24、朝9時過ぎに、「100年計画の人工の自然林造り」の三ツ口山に行きました。
山は、すっかり晩秋の装いです。この日は、晴れていて、暖かでした。広葉樹が育っている部分の山は紅葉が深まっていました。
この写真の奧が今、展開されている現場です。ここからは見えません。

山地図 11/2520141125

この日は、防護柵造りの資材をあげるためのワイヤー張りが最後の段階での作業でした。
5までは、防護柵は、完全に張られています。
五地点から六地点に荷揚げのために、ワイヤーを張る作業です。
急傾斜なので、直線的にはあげられないので、対岸にワイヤーを張ることで、谷渡り的に荷揚げをするのです。
この六地点が最後の処です。が、そこからもまだ、大分上に、そして、横に資材を運ぶ必要があります。この部分は人力で担いであげるつもりです。
この日で、ワイヤーが六地点まで完全に張られました。
とにかく、凄い作業です。
この日は朝6時からの作業開始の時から同道している、奈良県の60過ぎの婦人が作業現場にいました。
辻本さんは、この婦人のことを「現場監督」と呼んで、歓迎していました。この婦人は以前から、辻本さんの山作りを学びたいと言うことで交流しているようで、この日は、朝3時頃に奈良の自宅を出発して、作業開始から一緒に行動していました。凄い人だと感動しました。この日の作業上は、高いところで、その現場に一時間弱かかるところです。婦人は身軽に行動していました。

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五ポイントでの作業です。ここから対岸の山にワイヤーを渡します。
谷を越していきます。およそ、五〇〇メートルほど、空中にワイヤーを張るのです。
そして、そこから、折り返す形で六ポイントにワイヤーを空中を渡します。この折り返しは高くなるので、距離は七〇〇メートル弱になるようです。


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上の写真の右よりの太い白い、崩れた部分の一番上のところに五ポイントから六ポイントにワイヤーを渡す折り返しのポイントです。


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5と6の折り返し地点が一番左側にあり、そこから右に上に上がっています。この場所が実を種にして地中に埋める予定の場所です。

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一番の上の方向を写したつもりですが、あまりわかりにくい写真になってしまいました。ご免なさい。
作業は、この荷上げ用のワイヤー張りが終わったので、木の実を種として地中に埋める作業に移るようです。確保した木の実は、早く地中に埋めうる必要があるので、いったん確保している実を埋める作業をやり抜くようです。
そして、この作業が終われば、荷揚げの開始です。これは結構長い距離を空中を上げていくので、三〇分ほどかかるようです。今度は谷を500~700メートルを運ぶのですから一つ一つの資材が5~一〇キロの重さですから、ワイヤーが相当下がってしまうと思う。始発地点と終わりの地点にそれぞれ一人だけでの作業です。双方はお互いに姿は確認出来ません。距離にして一キロ近く離れていて、途中でのトラブル監視も出来ないので相当の困難が予想されます。
そして、この荷揚げが終われば、これで防護柵造りです。五ポイントまでの三倍近くがあるのではないかと思います。資材一つ一つずつ置いていく作業は大変です。人力で担いで歩いて行かなければなりません。上部だから、そんなに高度差が無いようでもそれでも結構ありますから大変です。
この荷揚げ作業から防護柵造りの全過程を手伝ってくれる人が出てくれるかどうかです。
是非、協力をお願いします。この防護柵造りが終われば、来年春の種を地中に埋めるための地ならしの作業と続きます。

11/23,大森神社のどぶろく祭り、賑やかでした。

11/23,八〇〇年の歴史を持つ熊野市育生町の大森神社の天下の奇祭「どぶろく祭り」が、絶好の祭り日和の中で、行われました。
二年ぶりに連れ合いと知人とで参加し、どぶろくを堪能してきました。

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この看板がまず、眼につきました。
が、この日は酒は飲まない連れ合いが帰りの車の運転をする約束でしたから、安心して、大手を振ってのどぶろく三昧です。

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神社裏の空き地が会場です。

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大勢の人々が参加して大変賑やかでした。
午前中の神事が終了した12時から、どぶろくが振る舞われ、三時半の餅まきまで、祭りが続きました。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.