熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2014年12月

昨日(12/30)、イノシシ肉を2キロ頂きました。夜はすき焼き鍋の宴会。

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昨日(12/30)、辻本さんからイノシシ肉を2キロ頂きました。コラーゲンがたっぷりの美しい肉です。
すき焼きか、ボタン鍋かどちらでも最高の美食です。
29日に獲った猪を30日に、4時間ほどかけて捌いたようです。イノシシが大きすぎるので、捌くのに時間がかかると言うことで、この日は,猟に出るのは止めて、捌きにかかったようで、そのなかでももっとも良い部位の肉を頂きました。民宿利用のお客様用にと頂きました。
前日には鹿肉を頂いています。当分の間、お客様にお出しできます。
鹿肉を「しゃぶしゃぶ」にして出せる肉といのは無いでしょう。どうしてもどこかで臭いが残るので普通では「しゃぶしゃぶ」ではなく、鍋などにするのですが、辻本さんの獲った鹿や、イノシシには、全く臭いはありませんので、本当に美味しく頂けます。
夜には、捌いたイノシシの肉ですき焼きを食べようと、5人で鍋を囲みました。
本当に美味しかったです。コラーゲンの部分は甘くて舌触りが良くて、食べ過ぎるほどでした。
この間、27,29、30と辻本さんとこで,鍋を囲み続けるという贅沢を味わいました。
今年を最高の贅沢で締めくくりました。
今夜は、年越しそばの軽い食事で、胃腸を整えようと思っています。

五郷の辻本さん、12/27,鹿一頭、12/29,鹿一頭にイノシシ一頭をしとめる。


12/27,五郷の辻本さんから℡あり、「美味しい鹿肉があるぞ、あげるから」と連絡あり。
早速、駆けつける。
すると鹿が解体されていた。大きな雄鹿だ。
隣の奈良県・下北山の小口で獲ったとのこと。辻本さんは昨日は夕方まで、今年最後の山仕事を終えたばかりなのに、休む間もなく、狩猟に出かけていたのだ。
知り合いに美味しい肉を分けてやるために頑張っているとのこと。感心も頭が下がるだけだ。
農家民宿のお客さんに提供したらよいのだと肉を分けて貰うが、11月にも貰ったのがあり、冷凍庫はもういっぱいになっているので、辻本さんに頼んで、辻本さんの大きな冷凍庫に入れて貰う。
この日の鹿は頭部を一発でしとめているので肉は全く傷められていなくて、本当の綺麗な肉でした。夕方4時過ぎの捌き終わると辻本さんは、この肉は美味いから、「すき焼きにしょう。声をかけて人を呼ぼう」と言うことで、
8人で「すき焼き鍋」を囲みました。

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頭部を一発でしとめています。

この27日に続いて、29日も、山に入り、
今度は大きな雄鹿と60キロ以上もあるイノシシをしとめてきました。

とにかく、凄いと感嘆するだけです。
一人でしとめて、一人で山から降ろしてきているのです。
「母ちゃんに怒られるわ、この年の暮れの忙しいときに二つも獲ってきて」と言いながら、捌きにかかりました。
鹿は捌き終えたが、イノシシは、内臓を取り出すだけで終わりました。
この日も「お客様用」と肉を頂きました。
夜は、辻本さんを訪ねてきた辻本さんと、数十年のつきあいある人とで、「鹿肉のしゃぶしゃぶ」を頂きました。
ボンズ醤油で食べましたが、これは凄く美味しかったです。絶品です。農家民宿のメニューの柱にします。
辻本さんは、今日、30日も山に入るとのこと、この日、一緒に食べた方はそのまま、辻本さんとこに泊まって同行すると行ってました。
辻本さんは1/8からの山仕事が始まれば、もう狩猟している時間が無いので、できるだけ今のうちにやっておくのだと言ってます。

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12/25,サンマを干しています。二回目です。

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これで、二回目です。12/24に、また、遊木漁港の組合が、集落にサンマを持って来てくれました。
30キロ、手に入れました。前回と合わせると80キロになります。前回は、10キロはそのまま、注文していた人に渡し、32キロほどで、丸干しを作りましたが、友人・知人に全て渡してしまい残っていませんでしたので、今回30キロを注文したのですが、これも、田舎に法事で訪れて、我が家に泊まっていた友人は「欲しい、」と言うことで、
130匹渡したので、残っているのは130位で、これも渡したい人がいるので、手元には残りそうもないようです。
熊野の味ですから、無くなることは良いことです。
また、来年に手に入れて我が家用を作ります。

「100年計画の人工の自然林造り」現場レポート12/26,今年最後の荷揚げ



今年最後の荷揚げとのことで、現場に入りました。
山はすっかり、木から葉が落ちて、見通しが良くなっていました。

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荷揚場です。辻本さんが機械を操作し、架線のワイヤーに荷物を括ります。
ここは、右側が杉・檜の人工林で谷底に当たるので、終日陽が当たりません。辻本さんは防寒体勢での作業です。
荷揚げが最終段階で、最上段の左・右に上げる段階で、左側は、もうあと少しで終わるようです。

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この金網を上げれば左側への荷揚げが終わるとのこと。年内を追求したみたいですが、トラブルが起きて、その修復に一日を費やしたので、結局、年内は無理だったようです。

下の写真は、右側に上げる予定の資材です。

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これらを揚げれば荷揚げが完了です。
予定では、右側の山が、日陰になるので、寒すぎるので、続いては揚げないで、左側の揚げた資材で、防護柵を作る作業を優先させるようです。

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荷が揚がってきました。受け取るのは森田さん。ここは風が強いが、陽が当たるので、下の辻本さんよりはまだ、ましとのこと。

ここにこれから、左側の尾根伝いに上に向かって防護柵が作られていきますが、ほとんど荷揚げが終わっていて、金網だけがまだとのこと、

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寒い日が続きます。

12/24、朝の家の周りの景色です。
本当に冬景色です。畑も氷り、朝10~11以降でなければ入りません。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.