熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2015年07月

7/29、中年のご夫婦二組で農家民宿を利用してくれました。

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7/29に、三重・鈴鹿のご夫婦二組が、熊野の海(孫達の海水浴遊び)と、熊野の一番小さな集落になっている「須野町」をということで、こちらを利用してくれました。
仲の良いご夫婦で、日常的に様々な交流をしているので、もっともなかのよい家族という感じの方々でした。
夕食には、希望もありまして、アユの塩焼きに鹿肉のしゃぶしゃぶ、そして、伊勢地鶏の「せせり」に「岩清水豚肉」に「畑の野菜のバーベキューを味わって貰いました。
夕方7時前から始めて、終了が午後11時過ぎまででした。
こちらも途中の9時頃から、酒飲みに参加させて頂きました。
夕方6時半頃までは、まだ西日が残っているので、丸木小屋は暑いですが、日が落ちれば何とか、唯、「この日」は、蒸し暑く、夜になっても温度が下がらなかったので、満足度は下がったと思います。
が「蚊が少なかったようで」この点では、助かりました。一応、「蚊取り線香」は使って防備はしていましたが。
大きな大人4人となれば部屋は狭くなります。また、入浴でも2時間はかかりますので、その点では、大きな旅館的な広さ、「ゆったり感」という点では、どうしても無理があるなあと思いました。
お礼のメールが早速頂いて、とりあえず、ホッとしているところです。

7/28には、常連のアユ釣りを楽しむ方が、利用してくれました。

梅雨明けで、草取りが進んでいます。

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畑では、草茫々の状態が続いていましたが、ここに来て「梅雨明け10日」ということで、出来るだけ畑に入るように努力しています。
ただ、日中は暑さが厳しすぎるので、朝と夕方が中心です。
10メートルの一畝の草挽きに一日がかかります。大量なので外に出すのも大変なので、畑で焼いています。
なんとか8月の初旬で完了にして、8月中旬からの秋野菜の準備に入る予定です。
収穫すべき野菜もあるので、結構大変です。特にミョウガは、早生の部分が花が咲いてしまうほどなので、「商品化」は無理です。が自家消費という点ではそんなに多くは要らないので、処理に困っています。
トウモロコシは、完全に「カメムシ」に「取り憑かれています。皮のうえから「養分」を吸い出しています。一本に5匹ぐらいが常時ついています。
トマトは、なめくじとカタツムリの餌になっています。絶望です。
何とかなっているのは、ニラとピーマン、カボチャぐらいです。オクラにもカメムシがついています。
それでも、農家民宿のお客様には、バーベキューに野菜を出しています。

7/26、ウナギが自分から針にかかりました。

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月が出始めてきたので、ウナギ漁には不向きの夜が始まっているのですが、
「欲通しい」ので、7/25にも川に仕掛けました。
駄目だろうと思いながら、川に入り、仕掛け処に近づくと黒い物が動いて居るではないか、「あ、ウナギだ」と、
何と、ウナギは、流しの針に、尾っぽの部分で、自分で掛かり、逃げようとして、となりの仕掛けの糸に自分を絡ませてしまい、自縛しているのだ。
なんという好運なのだ。こんなこともあるのだと自分ひとりで興奮しています。

梅干しの土用干しが終了です。

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7/24から梅雨明けが、本番になり、「梅雨明け10日」が典型的に実現しています。
土用干しのチャンスです。
今年は、梅酒は多く造りましたが、梅干しは「消費力」が落ちているので、ほんの少量だけ作りました。
7/25,26,27と土用干しが無事に完了しました。
梅は、結構大粒なのでボリュームがありますが、この頃は、小梅の梅干しを食べる人が多くなっているようですね、

昨日(7/26)、午前中は「三ツ口山」に入りました。

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「三ツ口山」は、大きく2つの山として新しく動いています。
15年前から進められてきた「広葉樹の山」が、「森林空間活用林」として、昨年6月から34町歩での「100年計画の人工の自然林造り」の山造りの2つです。
7/26は、「森林空間活用林」を地図を作るために歩き回ることとして、入りました。
山では、「オニユリ」が綺麗に花が咲いていました。

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6月の終わりに剪定した山アジサイが、早くも新しい葉が出ていました。

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山の中段からは大峰の連山が見えます。

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下の写真は、山に一番近い「湯ノ谷の集落」を見下ろすことになります。

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隣の山では、伐採が進行しています。
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この「森林空間活用林」を歩くと、「100年計画の人工の自然林造り」との境界に出ます。防護柵をくぐれば「100年計画の人工の自然林造り」の現場です。
辻本さんと森田さんは、「森林空間活用林」の透ける作業を終えて、この「100年計画の人工の自然林造り」に取りかかったいました。
防護柵を強化することで、猪とシカとの闘いに絶対に勝つと言うことで、この日もその作業をしていました。
が、今は新しい小動物との闘いが問題なのだと言うことで、「ネズミ」に種が食われてしまうのだという話でした。

今、昨秋に蒔いた種が、芽を出しています。
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楠です。一杯芽を出しています。

ネズミとの闘いの為には。まず、彼らの生態を知る必要があると言うことで、「大豆」を蒔いて調査を始めています。

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この赤い色のところがその調査の為に「大豆」を埋めています。

とにかく、この動物たちとの闘いに勝つことと、「管理道」を作ることが、今の処、最大の課題とのことでした。
この日も無茶苦茶に暑い日でした。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.