熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2015年12月

三ツ口山についての感想文が熊野山岳協会代表世話人の西さんから、投稿。

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12/13付けの地元新聞の「吉熊新聞」に、熊野山岳協会代表世話人の西さんが、11/22の「三ツ口山、山歩き」での感想文を投稿されました。
「自然回帰」という表題で、「三ツ口山」で進んでいる山造りについての賛辞を展開しています。
山を歩いた後の「感想」として、述べられていますので、コピーが見にくいですが、是非、眼を通して下さい。

栃餅(トチモチ)作りの工程。五郷・辻本さん、トチモチ作りを始めました。

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12/9、昨日、辻本さんが、トチモチ作りを始めるとのことで、見学に行きました。
採取してきた栃の実です。栃の実は、数年は保存できるとのことで、今年の秋に採ったもので無くても問題は無いとのこと。
この栃の実をまず、半分に割って、皮と身を剝がす。栃の実は、皮と身がへついていて、なかなか分離できないとのことで、ここが第一の関門みたいです。これを辻本さんは、暖かいお湯(50~60℃)に1~2分浸すことで、解決したようです。

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この「押し切り」で、実を半分に、

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これを、暖かいお湯に1~2分浸して、ペンチで皮を剥がす。

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これが、取り出した身です。

ここまでが第一段。この日はここまでした。
この後は、最大の問題のアク抜きです。

栃の実1キロに、生石灰100グラムで、水をヒタヒタにして、3日漬けます。
そして、その後は、流水で、3日間アクとゴミを流す。
これが第二段。

そして、このトチの身を、
3日間、石灰に浸して、その後、一時間ほど水洗いで、第三段、完了で。

次は、餅つきで、
この身を、布の入れて蒸し、その後、杵でこするようにして、粉にする。これで完了です。

後は蒸した餅米にこの粉にしたトチの身を入れて撞けば、出来上がりです。
この時に、トチの身に大さじ一杯ぐらいの塩を入れるのがポイントとのこと。
餅米3キロ=二升に、トチの身700グラムぐらい、3:1位の比率で。


12/9,「冬の熊野の風物詩」、我が家でも、「サンマの丸干し」作り

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12/9、朝6時にサンマを干す。
「冬の熊野の風物詩」の「サンマの丸干し」作りが、今年も我が家でも始まりました。
熊野まで下りてくるサンマは脂が抜け落ちて、紀州ー熊野でしか味わえない独特の味わいがあります。
昔から、郷土料理として、正月用のさんまずしとサンマの丸干しとして、冬の味です。
12/8、夕方、遊木漁協から約24キロを買い入れて、早速塩着けで、8時間。午前3時に、塩漬けたたサンマを水洗いで、5時から、干し始めました。
塩漬けは8時間というキマリなので、大分、朝早くて、凍結の心配もあったのですが、朝6時頃には、もう大丈夫だろうと言うことで、5時から干し始め、約260匹を7時前には干し終わりました。

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この地点では、ビッシリと霜が降りていました。が。その後、陽が出てきたら、温度がどんどん上がってきました。風も吹かず、丸干し作りには最悪の条件となりました。また、木曜日と金曜日が雨予報なので、美味しい丸干しが出来るかどうか心配です。
今年は漁が不調のようで、次がいつ入るのか不明です。最終的には80キロ=800を、作ることになるでしょう。

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12/6三ツ口山、」山歩きが中日新聞の記事に。

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12/6の三ツ口山の山歩きが、同行して取材していた中日新聞の福永保典氏の記事が12/7付けの中日新聞に掲載されました。
この記事が掲載されたページが、紀州版ではなく、もう少し広域の版に掲載されているので、早速、「反応」がありました。
朝早くから、こちらの携帯に呼び出しがあり、「次の山歩きに参加したい」という電話がありました。昨日は、2人の方からありました。1人は、津から、もう1人は、度会郡の南伊勢町からです。
三ツ口山での山造りへのこのような反響があると言うことは、今日の山や、自然への関心の深さを表していると思いまして嬉しくなりました。

12/6,三ツ口山、山歩きは12名で、大峰の山々、特定す。

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頂上への尾根を歩く。白いヘルメットは、この日も山で作業中の辻本さん。右前方の木がある山が、三ツ口山の頂上です。

12/6,曇り空でしたが、大峰の山々がよく見えるという条件のなかでの山歩きでした。
朝8時半には、集合地の「サークルK」に、12名が集合し、山小屋までの道の確認と、駐車の位置確認後、出発。
朝9時、山小屋前から、山歩きに出発。この日の山歩きには、ベテランの人のグループの人々が参加していて、高度計も持っていてくれていて、また、熊野の山は全て歩いていて、大峰から和歌山までの山々を特定できると言うことで、強力な援軍に来て貰ったという感じで出発です。
途中、「森林空間活用林」を歩いているときに、先頭のこちらが速く歩きすぎて、急途だったので少し、間が空きすぎてしまい、「管理道」が頂上への道だけでなく、林内を縦横に走っているので、1人の人がコースから外れ、迷ってしまうと言う事態を生み出しました。ベテラングループの人だったこともあって、また、ベテランの人が、探しに出てくれて、無事に合流できました。
素人の道案内として、無警戒だったので、申し訳ないことをしてしまいました。
その後は、無難な山歩きになりました。
第6ポイントで、少し、小休止で、後ろを振り返る形で、大峰の山々を確認しました。
ベテランの山川さんが、大峰の一番奥に見える「大普賢岳」、そして最高峰の「八経ヶ岳・弥山」そして、「釈迦ヶ岳」と次々と指差して、特定してくれました。この日で懸案だった山座の確定が全て解決しました。
パノラマ写真で、これを確認出来れば一大壮観図が出来上がります。

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これが「八経、弥山」

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同じく「八経・弥山」

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「釈迦」

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まだ、写した写真は特定出ません。山川さんに写真を見せて、あらためて公開します。

辻本さんと森田さんは、頂上近くで、山作業中でした。
この日の作業は、樫の木の苗を「補植」として植える作業でした。

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作業中の辻本さんと森田さんの横を通って、頂上へ。

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頂上まであと10メートルの檜の木立を歩いています。

頂上から南尾根を下り、三ツ口山を周遊しました。
頂上から少し檜の木立を歩くのですが、ここは結構の急坂で、捉まるものが無くて危険地帯なのですが、ベテラン組の方が「用心」にロープを用意して装備してくれていたので、大助かりでこれを使って全員がスムーズにここを通過できました。
「守る会」の責任を代行して貰い、感謝です。
頂上から少し降りて、陽が差す場所の第7ポイント(荷揚げの最終地点)で、昼食です。
ここからは、真北に大台ヶ原を望見出来ました。

山小屋には1時半前に到着でした。この日も結構早いスピードでの山歩きでした。

山小屋では、「守る会」が、囲炉裏に火を熾して、「猪鍋」と「甘茶」を用意してくれて、全員で暖を取り、少し、話をしてこの日の解散となりました。

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ギャラリー
  • 甘茶の株分け予定の圃場にネットを張る。
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  • 11月5日、初霜が、車のガラスが凍結していました。
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  • ”広葉樹の山すごいね”と、子供たちが!三ツ口山で学ぶ。
  • 軒下の吊るし柿が鹿に喰われ、イノシシが、そこらじゅうを堀くずしています。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.