熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2016年05月

昨日(5/29)、「熊野の森ネットワークいちいがしの会」の方10人が辻本さんとの交流に山に来ました。

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5/29、和歌山南部で、活動している「いちいがしの会」の10名のかたが、辻本さんの山造りについての交流のために三ツ口山に来てくれました。
「いちいがしの会」は、田辺の故後藤先生が中心になって1997年に設立されて現在では会員が300名をこえるという森造りでのグループです。
「いちいがしの会」については、その名で検索すれば出ますので、是非、一度見て下さい。故後藤先生の活躍については、「本」として出ていますのでそれもぜひ、眼を通して頂ければ、
竹中会長、岡崎副会長も含めて10名で、11時半過ぎに山小屋に到着で、昼食を食べながら、自己紹介も兼ねながら、早速山造りについての「意見交換」となりました。辻本さんの山造りの「核心である実生や防護柵」
などを巡っての話となりました。
夕方には田辺に戻る必要があるとのことで、時間は午後3時までが限度と言うことで、午後1時から山の現場見学となり、約一時間ほどでの山見学でした。
その後、山小屋に戻り、少しまだ時間があるとのことで、「防護柵作りの実際」を知りたいと言うことで、辻本さんが使用していたワイヤーや滑車などを持ち出して、その実際を再現する形で説明をしました。もっと、知りたいと言うことでしたが、残念ながら時間切れと成りました。
実際に「防護柵」作りに着手するならば協力しますからという辻本さんの話で終わりました。
新宮から来ていた岡崎さんともう一人の方は、遅くなってもよいのことで、「那智の滝上の原生林の再生」を巡っての議論が続けられました。午後5時までの話でした。
私の感想は、会の方々にとってもまた、辻本さんにとっても刺激的な有用な時であったっと思います。
辻本さんの山造りは、禿げ山として放置されていた山を一から、広葉樹の山として創るという壮大な実験であると言うことが、あらためて確認出来た1日でした。

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11時半過ぎからの予定と言うことだったので、少し早くこちらが山には入り、谷底沿いの道造りの現場を歩きました。
結局、時間が少ないこともあって、予定の地点には行けず、途中で引っ返すことになりました。

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谷底沿いに道を撞く作業は巨大な石を人力で動かしながら進めています。

その途中には木莓が今が食べ頃でした。容器を持っていなかったので、手に入る分だけをその都度、採りながら食べました。懐かしい味です。

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山小屋周辺での山アジサイは蕾が開き花が咲き始めていました。

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6/19には是非来て下さい。

グミにネットを架けて、鳥たちに宣戦布告。

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5年前に田舎に戻ったときに、グミを木を買って植えた。
子供の時に食べたグミの味が忘れられず、絶対にグミを食べるのだと決めてきた。その後、苗木も生長して、実が成りだしたのだが、鳥達が先に食べてしまうので、この間ほとんど食べることが出来なかった。
今年は、堰堤工事が谷で始まり、グミの木は移転しなければならず、この移転で、グミの木にネットを被せることがやりやすくなったので、やろうと思っていたが、想定よりも早く実がつきだしたので、大慌てでネットを張ることにした。
絶対に鳥には一粒も渡さんと宣戦布告だ。
この間、3日間は無事だ。

6/19の、栃餅つき用の栃の実のアク抜き開始

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昨日(5/26)、辻本さんの家で、栃の実のアク抜きを始めました。
6/19「第二回、豊かな自然の恵みと美しさを味わう集い」のメインとして、栃」餅つきを予定していて、その為に栃の実のアク抜きが必要なので、始めました。
すでに皮が剥かれて冷凍されていた栃の実を出して始まりです。
今回は栃の実は3キロです。アク抜きには消石灰を10分の一=300グラムを入れて3日間水をヒタヒタにいれて置くとのこと。

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この状態で、丸3日置きます。29日の夕方に引き上げて、その後、流水で3日間さらすとのことで、これは我が家の近くの谷の水を使うことで、解決です。そのあと、もう一度消石灰で最後の作業をするとのことです。

5/22,三ツ口山を歩きました。参加者2人と一緒に、

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昨日5/22には、三ツ口山の山歩きの日でした。2人が参加してくれました。
この日は晴れで、温度が上がり、暑すぎるという天気でした。
2人の方は、月に一度は山歩きをしている方で、それなりの力を持っていると言うことで、早い山歩きでした。
山には霞がかかったようで、大峰の山々は霞んでいました。


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山ではトチノキの花が咲いていました。上から見下ろす形になりました。

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この日も辻本さんは森田さんと2人で山造りの仕事をしていました。
この間、谷底沿いに道を付けていましたが、第6ポイントの直下の所から、今度は上に向かっての道造りみたいでした。相当離れているので写真では確認出来にくいです。
朝6時から仕事を始めていて、午後2時半の段階では、まだ、作業が続いていました。

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山小屋に1時半頃に戻りました。山アジサイとささ百合の蕾が育っていました。6/19の「行事」の時は、満開です。

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5/21,五郷、桃崎での田植え風景です。一ヶ月違いの田植えです。

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5/21,五郷町桃崎の辻本さんの田んぼでは、他所よりは一ヶ月違いの田植えが行われました。
田植えに来ていた森田さんが昼食の時にすでにアルコールが入っていて、「今田植え中だ。写真撮りに来い」との誘いの℡をかけてきた。
こちらは、午後の部の畑作業をやろうとしていたが、アルコールが入った調子の誘いだったので、出かける。
もう、最後の所の田植えでした。
辻本さんの友人達男女合わせて10人強の人たちで、賑やかに田植えをしていました。
昼食事には、もう後一枚になったと言うことで、アルコールも入っていました。
辻本さんの奥さんと近所の女性の方は、機械植えの後を、最後の仕上げとして手で植えていました。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.