熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2017年01月

昨日、今日と、冬の畑でスギナとの戦争開始です。

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今朝も、霜がびっしりです。朝は凍結です。

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昨日から、冬の畑で、スギナとの戦争開始です。
スギナは5ミリでも根があれば、繁殖します。スギナがある処で、耕運機をかけると、小さく根が切られて、その根がバラバラになって畑にまかれることで、スギナがはびこります。
この間、耕運機で楽することばかりしてきたのでスギナが蔓延ってきていた。
何とかしなければということで、寒干しをかねて、土起こしとスギナの根絶を始めた。
が、一日に進むのは2×0,7メートルぐらいです。予定ではもっと進むとみていたのですが。

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スギナは地中で、もう土筆を育てています。

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この二日で進んだところです。

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1・25/26と、若い男女3人が「移住体験」で、熊野に!

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25日と26日、一泊で、三重県の「移住体験ツアー」を利用して、若い男女3人が来てくれました。
大学で、「ボランティア活動」を一緒に、東北や東南アジアなどでやってきたグループのメンバーです。
田舎暮らしや、移住について、まず、知りたい、勉強したいということで来てくれました。
まだ、雪が残っていて、凍結などがある状態でしたので、「農業体験は無理」なので、田舎を案内して回りました。
田舎の生活の様子や、大又川や、三ツ口山などを案内です。
夜は、夕食を食べながら、こちらからは田舎の様子や、移住を巡るいくつかのポイントなどを紹介し、彼らから、ボランティア活動や、大学卒業後の展望などについて教えてもらいました。
彼ら3人は、極めて、活発で、何事にも積極的で、意欲的で、よく、勉強している非常に好感もてる若者でした。
こちらとしては、こんな若者と話をする機会も少ないので、もっともっと、話が出来ればよかったと残念でした。
が、彼らからしたら、戸惑うことでしかなかったのかと、反省です、が。
夜の星が、多かったことや、大又川の水の綺麗さには感嘆の声を聴かせてもらいました。

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26日、昼でも雪化粧が残っています。

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今朝も、雪化粧しました。

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今朝も、昨日に続いて、二日連続の雪化粧です。6年前に田舎にもっでから初めての事態です。
凍結も続いています。

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今朝(1/24),こちらでうっすらと雪化粧です。

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今朝は、家の前がうっすらと雪化粧です。
14,15日以来の雪です。

昨日の夕方にいったん雪化粧でした。その後降り続くかと思っていましたが、朝の雪化粧も昨日の夕方とあまり変わってはいませんので、そんなに降らなかったようです。

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昨日(1/22)、雪の「厳冬の三口山歩き」でした。

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この日の山歩きは、三ツ口山には雪が残っていて、ある種の「雪中登山」の様相になりました。
4年間ほど、三ツ口山に入ってきましたが、これだけの雪は初めてでした。熊野の山での山歩きで、これだけの雪の中でのものは他所ではないと思います。
朝9時に集合場所には、紀宝町から2名、尾鷲から2名、飛鳥町からは2名、合計6名の方が集まりました。2名の方が、風邪による体調不良で参加を取りやめでした。
車で、三ツ口山小屋に移動で、10分ぐらいの準備の上で出発です。
林道を通って、山小屋に向かう途中で、小屋に入るゲート前の谷に架かる鉄板の橋の上が雪で真っ白で10メートルほどの距離なのですが、ちょっと、ヒヤリでした。ゲートは、朝早く、辻本さんはわざわざ開けてくれていました。辻本さんは15日以来の雪で、山での仕事は出来ないということで、この日もゲートを開けていったん家に戻った後で、10時に、再び、山に入って、雪のない場所での仕事を午後2時半ごろまで仕事をしていました。

小屋前の駐車場から、出発して山に入ると、さっそく雪が道にありました。

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その後も、歩く道には雪があり、多いところでは数センチの積雪でした。

雪が残っているとは想定していませんでしたので、少し、緊張しました。上りは、陽が当たる北尾根を歩くので、滑る心配も無く、歩けましたが、下りになる南尾根は、しっかりと雪があり、とにかくロープと防護柵を頼りにして、なんとか無事に降りました。この南尾根の下りは結構傾斜がきついので、少しだけスリルを皆さんが味わったようです。

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山は晴れていて、大峰の山々の雪化粧の様子が見えましたが、頂上近くの所では、大峰の一番高い弥山・八経には残念ながら雲がかかってしまいました。

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一番の南側では、熊野灘が、七里御浜が見えていました。

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三ツ口山の南側の山には雪があり、凍結し、鍬が入りません。この15日の雪で、山作業はストップしているとのこと、15日以降も、里が雨の日でも山は雪で、仕事にならずということで、1/11以来、仕事ができた日は二日だけだと辻本さんは言っていました。
ただ、辻本さんだけは山に入って、出来る仕事だけを毎日やっているとのことでした。
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この日の山歩きには、同じ飛鳥町で、観光ツアーではない熊野を案内するガイドもするという「熊野エコツーリスト」を運営する小西さんご夫婦も参加してくれました。小西さんは、貴重な熊野体験を演出するツアーを企画しています。

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次の厳冬の山歩きは、2月19日です。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.