熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2017年03月

タラの芽、ワラビ、イタドリを初採り。春が進行中です。

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昨日(3・30)に、海側に山菜の様子を見に行きました。

昨年よりも、一週間ほど、遅れているようですが、山菜が顔を出し始めていました。

少ない収穫でしたが、タラの芽と、ワラビとイタドリを手に入れました。

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ワラビはまだもう少し時間がかかる様子でした。いつもはもう出ている筈なのですが、今年の寒さの影響かも、
何人かの方々も、山菜採りに来ていました。海側と山側では、2週間以上の違いがあります。ここ熊野では二度季節を味わえます。

海側では、桜が咲き始めていました。

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寒さが続いていますが、確実に春が進行中みたいです。

山側のわが集落ではこぶしが満開です。

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紅いこぶしはまだ咲き始めです。

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我が家では、梅の花が散りの真っ最中で、グミが芽吹き出しました。

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4/9に、三ツ口山で、桜の花見会、タラの芽の天ぷらを味わいます。

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三ツ口山の山小屋前に一本の桜の木があります。見事な咲振りです。
毎年、この桜をめでる花見会をやっています。今年の桜の見ごろは、4/9ごろではないかと予想して、この日に行います。
この日は、山にあるタラの芽を採って、「タラの芽の天ぷらを味わう」会としてもやろうと考えています。
桜の木の下で、辻本さんを囲んで、「山談義」を楽しめたらと思います。
雨天の時でもやります。小屋の中では、雨が防げますので、
午前11時から始めようと思いますが、9時ごろから、山に入っていただいて、「森林空間活用林」を散策して、山の豊かさを実感していただけたらと思います。
焼き肉のバーベキューと、タラの芽の天ぷらを予定しています。お互いに1000円を持ち寄って、食材の調達にしたいと考えていますので、よろしく。

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上の写真二枚は2年前の時の写真です。

春の三ツ口山の山歩きにぜひ!

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春の三ツ口山は、木々が芽吹き、緑に覆われます。
10町歩の成林した「森林空間活用林」では、山菜が姿を見せています。4年目に入った35町歩での「100年計画の人口の自然林」づくりでは、「保育の段階」に入りました。実生から小さな幼木が姿を見せ、苗木は活着して、緑が綺麗です。
戻りつつある森には、小動物や鳥たちが集まりだしています。山にある花が咲く木々が、その美しさで楽しませてくれます。
大峰の山々にも雪が消えて、緑の眺望が楽しめます。
ゆっくりと歩いて、山の豊かさを実感できるような山歩きにしたいです。また、山づくりを毎日進めている辻本さんと森田さんの姿に感動します。

春の山歩きは、4/23と、5/21です。

● 集合時間は、朝9時。 集合場所は、五郷町桃崎の「サークルK」駐車場(R309沿い)
● 解散予定は、午後3時。
● 参加費500円。
● 申し込み・問い合わせ 090-6817-8041
● 主催 三ツ口の里山を守る会

やっと、大根の種まきが終わりました。

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昨日(3/27)、一週間ほど遅れていた大根の種まきが終わりました。
当初予定していたところの、スギナの根切りが遅れていて、急遽、場所を変えたのだが、そこもスギナが蔓延っていた。
耕運機をかけると少しでもスギナがあると根を小さく切ってしまうので、スギナはどんな小さな一片でもあればそこからまた、芽を出してくるというとんでもないやっかいもので、どんどん増やすことにしかならないので、ここも耕運機をかけたことがある場所だったので、スギナが繁殖していたのだ。結局ここでのスギナきりに二日かかってしまい、昨日で、種まきが終わったのです。まだ、カブの種まきが残っています。これは今日中になんとかやってしまおうと思っています。そうすると3月の種まきが完了です。
次は4月末からの多くの野菜の種まきと苗植えです。これに向けて、スギナきりをやりきって、堆肥投入ー元肥入れで、畝たてと、準備が始まります。

この畑では水やりのための水確保が大変です。
50メートルほど離れた谷の水槽から水を運ばなければなりません。
この間、ホウレンソウ、小松菜、水菜、そして大根と種を蒔いてきたので、水やりが毎日です。一回にバケツ10杯が最低でも必要です。これが結構な重労働です。

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昨日(3/26)、早春の山歩きは、4人で、雨で途中で下山でした。

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昨日の山歩きは、雨予報が出る天気で、決行するか、中止するかで迷ったのですが、朝の段階では曇っていたが雨にはまだ時間があるのではないかと判断し、決行で、集合場所には4人が集合で、すぐに山に入りました。
ゲートは閉まっていました。後から辻本さんに聞くと、前日の雨予報で中止を決めていたとのこと。
こちらは鍵を持参していたのでゲートを開けて山へ、
そっさく登り始める。雨が近づている様子なのでピッチを上げて上る。
中段下あたりから山を見ると頂上部にはガスで、見えず。また西方向に眼を移すと、大峰の山々にも雲がかかっている様子で、視界は悪し。
参加した方々は、山そのものに、関心が高い方々で、結構話が進み、視界の悪さも気にならない山歩きでした。
一人の方は、紀宝町からで、熊野の山をすべて歩いている方で、実に熊野の山には詳しく、健脚でした。また、山には、いつも地下足袋を履いて歩いているという方は、七色ダムの土場に山を所有しているという方で、今は長野で生活していて、折に触れては熊野に来ているということで、この日の山歩きに参加でした。杉・檜の人工林を所有しているが「どうしょうもない現実に声も出ない」と言ってました。山=林業については深い知識を持っている方でした。また若い女性はフリーのルポライターでペンを持っての山歩きでした。
第6ポイントで休憩していると、雨がぽつりと落ちだしてきました。協議の末、ここで終えて戻ることにして下山です。
写真は第6ポイントから西にカメラを向けました。いつもなら、大峰の山々が中心に座るのですが、この日は雲が直近の山にもかかっているのでした。
山小屋に戻った時から、雨が落ちてきました。うまい具合に雨に濡れずに山を下りれました。
三ツ口山は、鶯は鳴いていますが、木々の芽吹きはまだでした。蕗の薹はもう花が開ききっていましたが、タラの芽はまだまだの様子です。山小屋前の桜は蕾が固しで、見頃は4月9日の日曜に頃かと、

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4月9日(日曜日)には、山小屋前で花見会をやろうかと考えています。丁度そのころにはタラの芽が収穫できるではと思うので、「タラの芽の天ぷらを味わう」ことも出来るのではないかと思います。一度問い合わせてください。
次の「春の山歩きは、4/23と、5/21を予定しています。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.