
これが、栃の花です。一番、カメラを望遠で捉えたものです。
栃の木は50年生ごろからしか花と実をつけないので、木が高すぎて下からでは、見れません。
上から見下ろす形でしか撮影できません。接近しても崖なのでどうしても離れたところからです。
今年は、「表年」みたいで綺麗に花が咲いています。
辻本さんは、「もう直播(実生)用には使う必要もないだろうからこれからは栃餅やその他栃パンなど食料用に大量に確保できそうだ」と言っています。
何枚か、続けて紹介します。一か所で3本の木に花がついているようです。写真には出ていませんが、少し離れたところにも一本があり、これにも花がついています。






この撮影ポイントは中尾根の最上部の真下あたりから横に二つほどの尾根が横断したところです。
中尾根の、横に入っていくところから西方向を見ると大峰の山々が遠望できます。

写真の左右の山は、高度を上げれば下になりますので、大峰の山々がすべて遠望できるのです。