
10日に、山で採ったタラの芽を水を含ませて、新聞紙にくるんで冷蔵庫に入れていました。全く、新鮮そのものでした。
この日、名古屋から、熊野で、ミカンを作りたいと、移住を考えている中年より、若い夫婦が来てくれました。この間、何度も、熊野に来て、行政や、組合や、農家さんとの間で、具体的な移住後の生活の相談を重ねているという方で、この4月に、また、何度も来るとのことで、極めて具体的に計画を詰めているようでした。
こちらに移住の腹を固めているので、より深く、知って研究したいということで、こちらにも来てくれました。
非常に、真剣に、具体的に考えていました。
こちらが、準備している「甘茶生産事業」にも、非常に関心を示してくれて、「栽培研究会」に入っても良いということでした。また、6月23日の「山祭り」にも参加したいとの事でした。
田舎料理でのおもてなしです。
タラの芽と、ユキノシタ、にヒラタケシメジサツマイモの天ぷら、

ワラビに刺身、

ダイコンに干し柿入りの酢の物、

九鬼であがったブリの刺身に、サザエのつぼ焼きに,カシワの手羽中の焼き物、高菜の握りずし。そして、野菜サラダでした。
お客様は、一つ残らず、食べてくれました。