

梅雨あけは、「古典的な、梅雨明10日を復活の様相で、向こう10日間は晴れ」となっています。
ここが、稼ぎ時です。
29日は、二人で、5箱、180本。生葉が3,3キロ。
30日は、同じく、二人で、9箱、324本。生葉では、3,1キロでした。
場所的には、ほとんんど、同じところなのですが、甘茶の生育に微妙な違いがあるために、「挿し木苗に適した枝があるかどうかで、本数に差が出ます。
たくさん、確保できるのは、有難いのですが、その日の後の作業との関係では、、労働強化として、跳ね返ってきます。
山での剪定作業が終われば、加工所まで戻ります、。ここで、「挿し穂を選んで、挿し木苗を作り、プランターに挿して、それを圃場に運んで、設置し」ます。本数によって、1時間ぐらいの違いは、当然です。
また、挿し木苗づくりが、終われば、生葉を整理して、茶揉み機にかけて、揉んで、そのあと、乾燥の作業です。

晴れが続くと、乾燥も、その日の内に完了します。
この朝から、剪定作業から、最後の乾燥作業までの、一連の作業は、朝6時から、夕方5時ごろまでです。時には夕方6時になる時もあります。
山に自生している甘茶を活用するという事業は、おそらく、日本では、ここだけのことだと思います。
素人が、手引き書もないなかでの、手探りの作業です。
皆さんの知恵を力を貸してください。