熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2019年07月

梅雨明け10日の晴れ間を活用して、29,30と甘茶の剪定作業です。

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梅雨あけは、「古典的な、梅雨明10日を復活の様相で、向こう10日間は晴れ」となっています。
ここが、稼ぎ時です。
29日は、二人で、5箱、180本。生葉が3,3キロ。
30日は、同じく、二人で、9箱、324本。生葉では、3,1キロでした。
場所的には、ほとんんど、同じところなのですが、甘茶の生育に微妙な違いがあるために、「挿し木苗に適した枝があるかどうかで、本数に差が出ます。
たくさん、確保できるのは、有難いのですが、その日の後の作業との関係では、、労働強化として、跳ね返ってきます。

山での剪定作業が終われば、加工所まで戻ります、。ここで、「挿し穂を選んで、挿し木苗を作り、プランターに挿して、それを圃場に運んで、設置し」ます。本数によって、1時間ぐらいの違いは、当然です。
また、挿し木苗づくりが、終われば、生葉を整理して、茶揉み機にかけて、揉んで、そのあと、乾燥の作業です。

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晴れが続くと、乾燥も、その日の内に完了します。

この朝から、剪定作業から、最後の乾燥作業までの、一連の作業は、朝6時から、夕方5時ごろまでです。時には夕方6時になる時もあります。

山に自生している甘茶を活用するという事業は、おそらく、日本では、ここだけのことだと思います。
素人が、手引き書もないなかでの、手探りの作業です。
皆さんの知恵を力を貸してください。

台風一過、甘茶の剪定作業、再開です。7月28日。

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梅雨明けだと思っていたら、26,27と台風接近ということで、山での剪定作業は出来ずで、28日に再開となりました。
台風は、小型ということで、目に見える範囲内では、被害が無さそうでした。
が、台風は、27日朝、熊野直撃ということで、「何十年ぶり」に、「台風に目」を体感しました。
子供時代は、夏の終わりごろから、秋の初めのには、台風が来るのが当たり前で、その時は、「台風の眼」をいつも体感していました。「カラッ」と晴れあがり、その時に、「台風の被害」を確認するのが、集落のみんなの仕事でした。
今回の「台風の眼」は、小さくて、実感が少なかったです。朝7時、こちらは、もう台風が過ぎたと思って、外に出ると、雨がやんでいたので、「あー、台風が過ぎている」と思っていたのですが、丁度、7時が熊野に上陸した時だったようで、雨がやんでいたのは、台風の眼だったようです。

28日は、朝7時集合で、3人で山に入りました。台風で谷が増水しているので、渡れるかと心配しましたが、どうにか、渡れました。

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30分後に剪定現場到着で、10時半まで、作業を続けました。今日は、辻本さんの愛犬の「ハナ」も一緒です。

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この日は、雨があがり、陽が強かったです。

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大峰の山々も遠望できました。

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この日は、プランター13箱、468本の挿し木苗で、生葉は、4,1キロの収穫でした。
当面、晴れが続きそうなので、続けます。
が、この暑さの中での「挿し木苗づくり」は、教科書にはありません。が、法律では禁止ではないようなので、挑戦です。

梅雨が明けたようです。24日から、甘茶の剪定作業を再開です。

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昨日=24日、梅雨明けの様子だったので、山に入りました。7月は、7,8日の二日だけしか、山に入れていませんでした。
朝7時山小屋集合で、30分で、現場到着で、10時半まで、剪定作業。11時に山小屋に戻り、そのまま、「加工所」まで、直行。

「加工所」では、まず、挿し穂づくりで、夕方、4時までかかって、プランター11個、369本を挿しました。
その後、生茶葉、3、7キロを茶揉み機にかけて、揉む。

全ての作業終了は、午後5時半で、今日は、朝5時半から、動いているので、丁度、12時間労働でした。
この真夏日に、「挿し木苗づくり」は、常識はずれみたいです。陽の光を浴びれば、挿し穂は、一瞬で、小さいものは、枯れてしまいます。
6月16日から、「プランター」に挿していますが、天候不順で、雨の日が、ほとんどで、たまに一瞬陽が出れば、無茶苦茶に暑く、挿し穂が赤茶けしまっています。負けて、溶けてしまっている挿し穂があり、これは、腐っています。
まもなく、発根の状態を点検しなければなりませんんが、何本生き残っているかどうかです。

作業は、たくさんあります。
剪定作業は、山仕事そのものなので、厳しいですが、正午からの、「挿し木苗づくり」や、茶葉を揉む作業に、乾燥の作業、そして、茶葉の袋詰めの作業」は、割と、軽作業の部類ではないかと思います。短い時間でも、手伝ってください。
当分の間は、晴れのようなので、休みなしでの作業が続きます。


梅雨明けが、待ち遠しいです。7月は、まだ二日しか、山での剪定作業は出来ていません。

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梅雨明けが、待たれます。
想定は、していましたが、さすがに音を上げています。
7月は、山での剪定作業は、7日と、8日の二日だけです。

6月16日から始めて、6月は、5日間で、作った挿し木苗は、プランターで、49箱、1770本でした。
7月7日は、13箱、468本、8日は、10箱、360本です。

また、天候が、不順なので、挿し木苗がうまく、活着してくれているのか不安です。
6月は異常に暑すぎて、葉が燃えていきました。7月は、雨が続き、日照時間はほぼ、ゼロという日が続いています。
畑の野菜は、まったく、成長不順で、大きくならないままに、実が固くなっています。甘茶の挿し木苗も、どうなのか、心配です。
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上の写真は、まだ、葉には緑がありますが、

下のでは、写真では、赤茶けています。
これが、現在の様子です。

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7月16日から、「甘茶の加工場と作業所、そして、交流の場」を、開設しました。

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ここが、「加工場、作業所、倉庫、そして、交流場」として、新しく、開設したところです。
場所は、「国道309号沿いの、広い駐車場を持つ、旧「木下フイッシング」店」だったところです。
熊野市五郷町寺谷173です。今は、少なくなっていますが、かっては、関西圏から熊野の海に釣りに来る人たちが、利用していた釣り餌屋が多くあったところです。木下フィッシング」も、その一つで、奈良からでは、国道の右側、熊野からでは、国道の左側で、屋根に大きく、ペンキで「木下」とありますので、すぐにわかります。
店と居住スペースがあります。

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店の前からの、駐車場を見たところです。

ここが、「甘茶の加工場になります。茶揉み機を置いて、乾燥場兼袋詰めの作業場」です。

茶揉み機です。

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一度に約、5キロほどの生葉を揉みます。約6分間ほどで、揉んでくれます。

これを、乾燥させます。基本的には、天日での乾燥ですが、梅雨時は、ホットカーペットを使って、乾燥させます。

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この乾燥台は、乾燥後は、袋詰めの作業台に、なります。

乾燥後は、保管庫に入れます。

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茶葉の甘茶づくりと同時に、甘茶パウダーを作ります。
石うすで、作ります。今では、ほとんど使わなくなっていますが、昔は、田舎のどこの家でも石うすがありました。
この間、残っている石うすを集めています。

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ここは、また、「挿し木苗づくり」と、甘茶を摘む作業場でもあります。

山で、剪定した、甘茶をここに持ち込んで、作業をします。
広いので、また、水をふんだんに使えて、雨の日でも外で、作業が出来ます。

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上のプランターは、7月、7,8日に作った挿し木苗です。
一時的に、置くことが出来ます。

また、ここは、資材の保管場所でもあります。

下の写真は、「挿し木苗用のプランターと、鹿沼土です。

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また、ここは、甘茶のショーウインドーでもあります。
いつでも、皆様に立ち寄ってもらえる、交流の場です。

また、6畳二間で、台所とトイレを持つ居住スペースがあります。
ボランティア活動に参加する方の、宿泊場としても利用してもらえます。

梅雨明け後は、毎日、山での剪定作業です。その後、昼12時には、ここに戻ってきます。そして、「挿し木苗と、甘茶づくりの作業」です。
基本的には、この場所は、昼12時から、午後7時までは、毎日、開いています。

見学に、また、お手伝いに来てください。
雨が降って、山での剪定作業が無い日でも、開いています。袋詰めなどの作業がありますので、
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.