熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2019年08月

甘茶剪定ー挿し木苗づくりに、必死です。27日、540本。28日、雨で休み。29日、660本。

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甘茶生産事業は、6,7月の「山での剪定作業ー挿し木苗確保」の作業を始めて、この8月後半からは、今年の事業計画の成否を決める段階に入りました。
 
三ツ口山で自生している甘茶で「挿し木苗を作るという作業は、素人が、無知であることで立てれた計画で、ここまで、進めることが出来たのですが、「良い挿し木苗」で、なければという基本課題については、全く、「ズレている」という現実にぶつかっています。この9月、10月で、何とか、「良い挿し穂」を確保して、来年3月の本植え迄、上手く管理できるかどうかという課題にぶつかっています。「挿し木苗が、活着するかどうか、」、ここで、一定の成果を出せなければ、失敗です。

8月27日から、一応「、挿し穂として適当と思われる地点」での、剪定作業を開始しました。
朝7時集合で、10時過ぎまで、山での剪定作業で、その後、「加工所」前の広場で、「挿し穂を整え、プランターに挿して」、これが、数が多ければ、夕方5時を過ぎてしまう。ここから、圃場に「プランター」を、設置する。
これで、一日の作業は、終了です。
27日は、二人で、540本の挿し木苗、28日は、雨で、作業は出来ずで、29日は、660本でした。
剪定場所を、「変更」し、しかも、茶葉は採取しない、ということにしたので、挿し穂確保が、上手くいきました。
が、「挿し穂が多く確保できるのが、嬉しいのですが、その後の「作業」は、より時間が、かかってしまいます。
29日は、最後の水やりが終わったのが、18時45分でした。今日は、実働12時間強でした。
この9月、10月で、5000本ずつで、1万本が目標です。作業は、雨天は出来ないので、何日、山に入れるかです。
水やりの写真です。ホースを握ったままで、スマホで撮りました。


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6,7月の「プランターの挿し木苗」は、ほとんど、枯れているようですが、「新芽」が、出ているものもあります。これは、生きているようです。

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「剪定作業で、1万本確保」は、これを来年3月本植え迄、守り、育てるという作業を、要求しています。
1万以上、1万数千の、「面倒を見る」という、作業が、3月まで、続きます。とくに、この9,10月は、1万の剪定作業と同時です。
夕方、圃場に「プランターを設置」してから、最低一時間の作業時間が必要です。
「挿し穂の数確保と、挿し木苗づくりとは、この点では対立的です。

今年の茶葉の採取作業は、終わりました。当初の計画よりは、だいぶ、少ない量です。
が、これを「山の恵み」として、皆様に提供する試飲会は、10,11,12月に、やります。
最初は、9月15日の「五郷の秋の収穫祭」です。
続いて、紀宝町、紀和町、育成のイベントに参加したいと思っています。
また、三重県下の、「直売所」での「試飲会」を計画しています。

盆休みも終わり。昨日=21日、甘茶剪定作業開始。

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昨日から、「甘茶の剪定=「挿し木苗づくり」を再開です。
11日から、20日まで、盆休みとしていました。
農家民宿の方は、この間、二組が、連泊で予約がありましたが、それでも、少しは体が休めるかと思っていましたが、雨が、続き、台風騒ぎもあり、結局は、動きが取れない盆休みとなり、民宿の方も、台風接近で、こちらから、「キャンセル」としてもらいました。熊野大花火も早くから、「洋上での準備が出来ない」ということで、26日に延期で、また、海も10日、頃から、高波で、海水浴はできず、今シーズンは終わりで、川も増水で、入れず、14日の集落の盆踊りも中止でした。
というような盆休みでした。

21日から、「剪定ー挿し木苗づくり」は、10月いっぱいまで、続けます。目標達成に必死です。
昨日は、二人で、プランター11箱、324本を作りました。生茶葉は、4,8キロの採取でした。

15,16の台風の雨で、プランターを置いている所では、水が一杯で、一時は、プランターが浮くという事態でした。慌てて、水を抜く作業をやり、なんとか危機は脱出か、

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稲刈りが、始まりました

三ツ口山甘茶の「挿し木苗づくり」の現場と、すでに、立派に育っている甘茶の様子です。

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これは、現在の「挿し木苗のプランターを置いている所」の写真です。

7月31日までの、4000本強が、プランターに入っています。が、山で自生してる甘茶を剪定して、「挿し穂」を確保するということについての、不勉強で、基本的には成功していません。何%が、生きていてくれるのか、
9月1日に、まず、6月の「プランター」を、点検です。
その上で、9月、10月の「挿し木苗づくり」で、取り戻すつもりです。
暑い日が続くので、「遮光ネット」が不可欠なので、また、水やり体制も必要なので、9月以降用に「プランター」を置く場所を、作りました。一列で、約4000個程のプランターを並べるつもりです。

現状は、このような姿ですが、3年後、5年後の「三ツ口山甘茶の様子」を、現在すでに、先駆的に明らかにしてくれている現場があります。
辻本力太郎氏の畑にある甘茶です。ここは、三ツ口山甘茶を挿し木苗で育てている畑です。

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このような甘茶として、1町歩の圃場がうまっていることを目指して、頑張ります。

8/17の「熊野大花火大会」は、26日に延期です。

台風接近で、この間、海が大荒れが続いています。
このような中で、11日、熊野市と観光協会は、大花火の「26日への延期」を発表しました。
高波が続いていて、花火打ち上げの準備が出来ないことと、台船が接近できないと、いうことで中止です。
残念ですが、やむを得ません。

8月5,6日と、二日間、日本で、唯一の甘茶を商品として、展開している岩手県の九戸村を現地見学、

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5日、6日と、二日間、岩手の九戸村の甘茶生産現場の現地見学にお邪魔しました。

岩手の九戸村の甘茶生産事業は、日本で唯一と言える「甘茶を商品」として、世界を相手に展開している所です。

30数年の歴史を持ち、世界に「日本甘茶」を、売り込んでいる日本で、ただ、一つの地です。
こちらは、始めて、甘茶を生産しょうとしているもので、学ぶという点では、あまりにも、頂きが高すぎて、学ぶことは、不可能と言えるほどの、レベルの差がありましたが、親切に案内していただきました。

今後のこちらの展開では、学んだことを少しはお返しできたらという思いです。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.