熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2020年07月

28日=昨日から、山での甘茶、採取を始めました。9月上旬まで、

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いつまでたっても梅雨があけず、山に入れませんでした。21日頃に梅雨明け予想が出て以来、予報は、毎日、ずっと、ずれていました。
蝉も、まち切れずに、朝早くから鳴いていました。
やっと、梅雨明けではないが曇り予報が、出たので、28日には、山に入ることを決めて、28日を、迎えました。

作業を開始ですが、草の繁茂が激しく目標地点は、見えているのですが、入る道が見つかりません。
森田さんが、長い鎌をふるって、草をなぎ倒し的、に刈り取って、道を開いてくれる。
谷は、増水中で、渡る地点が、なかなか、決断できない。やっと、渡って、急坂を、鎌で草を刈りながら、甘茶のある地点にたどり着く。
右と左に分かれ、こちらは、左側に入る。

甘茶の花は、緑色から、赤色に代わってきていました。この間の雨で、葉っぱについていた、様々の{ゴミ」が、流されていて、葉っぱは綺麗になっています。

作業は、茨や、ススキを伐りながら、大事な、広葉樹の幼木や若木を傷つけないようにしながら、10センチ、15センチぐらいの所から、剪定をして、生葉を採取です。
途中から、雨が降ってきたりで、作業を中止を考えるが、とにかく、やり続けようと腹を決めて、続行。結局、1時過ぎには雨が強くなり、撤収となる。

作業中は、「アブ」が、離れず、なんども、たたくのが空振り、この日は、2匹だけをしとめる。

こちらは、3時に、県の熊野事務所との打ち合わせの予定が、あり、12時に、先に下山。

森田さんも、甘に振られて、2時には下山。

戻って、「甘茶の郷」で、採取した生葉を、一枚一枚、引き離し、水洗い、で、その後は半乾燥へ。

この作業の途中で、後は森田さんに、任して、下の町へ。

今朝から、茶揉み、その後、発酵、そして、乾燥です。山での採取作業は、一日おきの予定です。

SNSで、発信してくれている根来さんが、朝、10時過ぎに現場に来て、写真を撮ってくれました。

谷は増水です。

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梅雨が明けたら、山で、甘茶を採ります。山で自生している甘茶を届けます。

熊本、福岡、大分、岐阜、長野を始めとした、7月豪雨で、家、地域を破壊された皆様にお見舞い申し上げます。

「こんなことは、生まれて初めてだ」と、語っていました。必死に立ち向かう皆様の姿には、本当に頭が下がります。

自衛隊が2万、動員されているとのこと。今、日本で、日常的に訓練されている専門集団は、自衛隊だけです。地方の自治体では、合併に次ぐ、合併で、地域の日常を守ることすらできないところまで、人員が減らされている中では、自衛隊を地方の自治体の指揮の下で、大いに使うべしです。自衛隊に使われている軍事費は、徹底的に、削減し、災害被害や、コロナ対策に、廻すべきです。防衛費が、無限に拡大している現実は、異常です。防衛費を回せば、ほとんど解決するはずです。コロナ発症でも、「米軍は治外法権」の、現実は、異常です。
「自粛要請には、補償が、前提だ」ということに中に、「もっとも無責任に無駄遣いの防衛費を削減し、廻せ
と」いう要求が入っているべきです。

梅雨が明ければ、三ツ口山に自生している甘茶を採取します。9月中旬ごろまで、山に入ります。
そして、この生葉を加工して、甘茶を皆様に提供します。
山で自生している甘茶を提供するということは、江戸時代以来、はじめてです。

甘茶生産事業は、三ツ口山で育っている自然の贈り物、山の恵みを皆様に届けるために事業を始めました。

山で自生していた甘茶は、戦後、消えていました。
が、この三ツ口山では、再生しています。日本の山と、林業を再生させる為に新しいモデルを作るんだとして広葉樹の山づくりに、この20年間、営々と山づくりに励んでいる辻本さんの、力で、再生しました。
20年間の汗の結晶です。

この三ツ口山甘茶を圃場でも栽培を進めています。

株の移植で活着した甘茶は、新梢が、伸びています。この8月20日から、来年に向けての「剪定」をやります。

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トウモロコシ30本、ナス16本、キュウリ2本、トマト8本、ピーマン10本、猿の根こそぎやられた。今朝発見。

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今朝、雨も収まったので、畑に様子見に行く。途中で誰かが、、トウモロコシを食った後をほっているので、だれだ!と思っていて、畑に入ると、トウモロコシが、全部、食われていて、残骸がほったらかしにされているではないか、「あ、猿だ」と、畑を見ると、ナスに、キューリに、トマト、ピーマン、全部食われているではないか、
大根も半分ほどが食われて放置だ。おそらく辛かったのだろう。
去年までは、ここには、猿が来ていなかったのだが、雨が強かったので、この間は、畑に入っていなかったのだ。

スイカやカボチャを作れば、彼らを誘引するだけだからということで、避けていたのに、トウモロコシがあるので、来たのだろう。

とにかく、鹿とイノシシは防護柵で防げる。猿は日中の行動なので、人がいる限り、防げるが、外に出る人間がいなくなると猿の世界になってしまうのだ。家と国道の間にある畑でもやられるのだ。

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このぬか床が出番なしだ。

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この粕漬は、2キロ分だけは、7月1日に漬けていたので、その分の2キロだけのナスとキューリが味わえるのだが、寂しい限りです。

今日は、朝少しだけ、草引きをする。株が、完全に活着しています。蓼が繁茂で、これを抜くが、1週間前には、抜けたものが、もう抜けなくなっていました。

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草引きが完了した畝です。下は、まだの畝です。

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完全に甘茶は、蓼の中に埋もれています。
草の成長は、ものすごい勢いです。

梅雨の晴れ間、山で甘茶株を引き抜く、7月2日

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昨日は、梅雨の晴れ間。この時を逃すことはできないと、山に入る。
暑い日が続いているので、株の引き抜きは、今日で、いったん終了と決めて作業。
ここは、10町歩の所なので、育っている広葉樹は、相当大きくなっているので、一定、「成林の状態」にあります。

また、一年前に、茶葉と挿し木苗用に剪定しているので、見分けやすく、また、株引き抜きの対象も見つけやすく、作業は、進む。2時間半ぐらいで、苗木用の袋は、一杯になった。

栃ノ木が大きく育っています。林内は、明るいです。

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この木々の間に、甘茶が育っています。木が大きいので、陽光は強くないので、甘茶は緑を保っています。もう、少し、陽が強く差す時間があれば、理想的なのですが、

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甘茶の葉の色も、少し、薄い、淡い色となっています。

この後、圃場にいったん、仮植で保管すると同時に、いくつかを補充的に、植栽しました。

今日から、梅雨明けまでは、雨が続くようです。
圃場では、草がもの杉勢いで、繁茂です。植栽している甘茶が、埋まっています。ちょっと、油断すると、こうです。

梅雨明け後は、いよいよ、茶葉の採取です。約1っか月半ほどでしょう。
いよいよ、山の甘茶を「見本商品」として、皆様に提供です。
希望の方は、連絡ください。来年からは、「販売」ですが、今年は、甘茶を知っていただくために、無料です。
ただし、送料だけの負担はお願いします。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.