9月11日に、記者会見で、9月10日に、熊野・河上市長あてに公開質問状を提出したことを明らかにしました。
甘茶生産事業は、2年目に入りました。国の補助事業への公募で、認められることで、始まった、事業は、国の補助金は一年限りなので、事業の持続的展開の為に、8月から、自力展開の為に組織を株式会社にして、動いています。
熊野三ツ口山に自生している甘茶を「地域特産品」として、生産販売でもって、地域おこしの一つの事業として始めています。過疎化の進行には、歯止めがかからない状況の中で、地域の活性化のは、特効薬はありません。
過疎化の進行は、地域の活力をそぎ落としながら、進行しています。
第一次産業の復活、都会の人間の移住・定住での活性化が基本でしょう。が、それが、絶望的状態にあるから、過疎化の進行でしょう。
人の問題と、同時に、「耕作放棄地」の問題が、深刻です。
甘茶生産事業は、この「耕作放棄地の活用」と「担い手を都会の人の移住で」という二本の柱で、対応しょうとしています。
その中で、国の「地域おこし協力隊」制度は、新しく事業を起こすのには、最適な制度です。しかも、費用は地元負担はゼロで、3年間という期間で、担い手の養成ができるというものです。
甘茶生産事業には、最低でも3人が必要です。事業が自力で、収支が安定するには、最短でも3年が必要です。
という点では、この国の制度の活動が絶対必要です。
地域の活性化、定住の確立に、この国の制度を利用しないでできる地方は無いでしょう。
が、熊野市は、こちらの要請には、全く答える気はありません。その手口は、実に卑劣な手段で対応しています。
この現実に対応するには、「公開質問状」を使って、問題を明らかにして、市民の判断を仰ぐ必要があると思い、実行しました。