熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2020年10月

来年に向けて、植栽した株の草引きと、肥料やり、間もなく終わりです。

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この間、約4反の圃場に植栽している株、約4000本の草引きと、肥料やりのやっていますが、11月2日ごろまでに終わりそうです。11月10日過ぎから、山から、株を引きj抜いて、圃場に植える予定です。
いよいよ、寒さが感じられ始めています。陽の当たる時間が、急速に短くかくなってきました。

この圃場に防護柵の設置が始まっています。

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10月から、始まっています。五郷町桃崎地区の農家10軒ほどの圃場をすべてを獣害対策の国費用での防護柵構築です。
10月は、4日と18日でした。11月1日が、次の予定です。相当広い面積をカバーするので、時間がかかります。一戸につき一人の参加で、作業は進みます。明日は、曇りなっているので、出来そうです。次回は、15日です。

モニター様への「試飲甘茶」の発送は、昨日で終わりました。今回からは、アンケートへの記入を、お願いしています。

栗が、10年目で、本格的に収穫できています。猿の襲来に備えて、霧の木の下で、皮むきをしています。

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田舎に戻った時に、栗と、柿と、グミを植えました。

「桃、栗3年、柿8年」と言います。

柿は、8年が過ぎて、今年やっと、5個が実をつけています。

栗は、早くから、実をつけていましたが、毎年、虫にやられて収穫出来ずでした。
が、今年は、奇跡が起きました。ほとんど、虫にやられずに収穫です。

数は数えていないので、正確にはわかりませんが、おそらく数百で、千に近いでしょう。
すでに、何度か、栗ご飯です。近所にも配ることが出来ています。

虫ではなく、猿の襲来です。この間、3度ほど来ていますが、うまい具合に、猿が木に取りついたころに遭遇したので、実害が無しでした。

しかし、一日中、居ることは無理なので、猿に盗られるならば、少し、早いが、イガが割れたら、落としていたが、これだと、底が白くて、味が悪い。「栗は、落ちたやつを朝早く、懐中電灯で、ひらう」のが、当たり前とのことで、
これを採用で、日中は、落ちてくる栗を待ちながら、ひらった栗を剥くことにして、連れ合いが、今は、毎日これをやっています。
猿は女、子供は怖がらないので、料理用のガスの「火炎放射器」を、横に於いて、やっています。あと、数日で終わりでしょう。
柿もお陰で、守られています。

秋が始まっています。甘茶の採取ー加工も終わり、来年に向けて、甘茶に肥料やりです。

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昨年11月末から、今年春までに、山から、株を引き抜いて圃場に植栽した株が、しっかりと活着してくれています。
一株に、10本近くに枝が出ています。挿し木苗であれば、一本ずつですが、株は、はじめから数本の枝を持っていますので、しかも、翌年から、収穫できます。
現在は、4反の圃場に、4000本を植栽しています。来年からは、山の甘茶と、圃場の甘茶の二本立てが出来そうです。

当初の計画よりは、早まっています。「挿し木苗による」という栽培方式の失敗から、切り替えることが出来て、1町歩、1万本目標への道が見えてきました。

が、その道は大変です。今年の夏は、異常気象で、高温で、早くから、葉が黄色く、赤茶けてしまいました。
この気象は、異常ではなく、当たり前になりそうです。
写真の甘茶は、暑さが、少し、収まってきたので、緑です。これは、8月末から、剪定した後に出てきた新芽です。
赤茶けてしまった甘茶から、どのような新芽が出てくるのか、心配していましたが、緑でほっとしています。

今は、肥料をやっています。草が生い茂り、甘茶が隠れています。草を始末しながらの作業です。10数メートルの畝を一日で、10本ほどしか進みません。

この作業が、終われば、株を引き抜いての株の移植=植栽の予定です。

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草を始末しながら、肥料やりが、終わった畝です。

三ツ口山甘茶、「長期試飲に応募してくれた63名の方」に、発送しました。ありがとうございます。

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9月15j日で、締め切った「長期試飲」に応募してくださった皆様に、10月3日までに、全て、発送させていただきました。
これから、毎月、月末に、1か月分30g入りのパックで送ります。

遠くは、栃木、宇都宮から、そして、東京や、神奈川からも、参加していただきました。
ありがとうございました。

甘茶生産事業、初めて2年目で、皆様に甘茶を届けることが出来ました。山で自生している甘茶を採取して、手作りで作り上げたものです。
甘茶は、天然の糖質オフの甘味料です。江戸時代に発見されて以来、甘味料として、全国の寒い地方などで、重宝され来ました。戦後、砂糖が出回るなかで、また、山から、消えていく中で、ほとんど忘れられてきました。
お寺さんで4月8日の「お釈迦様の誕生日を祝う花祭りで、」飲まれてきただけが、甘茶に触れることが出来ました。また、森下仁丹の「仁丹」の中に入れられていました。

が、今、糖尿病を始めとした生活習慣病が、高齢化社会の中で、健康と生活を脅かす中で、天然の糖質オフの甘味料が求められています。甘茶は、日本原産の天然のものです。自然の恵みです。

これから、「長期試飲に応募していただいた方の協力で、この甘茶を時代が求めている健康食品として、育てていきます。

山で自生している甘茶の活用は、日本では、ここ熊野の三ツ口山だけだと、思います。

どうか、試飲をして、味わってください。希望される方は、連絡ください。、
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.