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2/28から、コナラの苗木2000本の植えが始まりました。
今日は(3/2)、現場に見学に行きました。
上部から植え始めて、下に下がっていくということで、今日は上部での作業でした。
全山に基礎としての防護柵が張り巡らせてからの第二段階が本格的に始まったのです。
この間、栃の木の苗植えも始まっています。
コナラは、椎茸の原木として使うので、15年前後で伐採するみたいなので、苗木でもなんとか大丈夫みたいですが、上層木の場合には苗木では根が浅いので、駄目みたいで、やはい、実を種にして地中に植えなければ駄目なようです。

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コナラの苗木が根が途中で切られています。これだと直根が深く入っていかず、枝根だけが横に広がりしかないみたいで、根が地中深く入ることで、土をしっかりと掴むことが無く、土が流されて行くのです。
基本的に苗木は全て途中で切って仕舞われています。

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この樫の木も、根が途中で切られていきます。
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この栃の木も、根を途中で切ってしまうのです。
苗木として育てられれば、引き抜くときにも途中で切れてしまい、そして植えるときには根が切って植えやすいようにしてしまうので、直根がそれ以上はもう伸びないのです。
だから、基本は実を種にして地中に埋めることが必要なのです。