
この柴犬は当年8才との事。実に好感の持てる犬でした。8/29夕方到着、翌日8時過ぎに帰るまでの間、一言も声を出しませんでした。一鳴きもありませんでした。「京ちゃん」という名前です。
日頃は都会暮らしなので、田舎に来て見るものが初めてと言うことで、散歩には喜んでいたようです。
泰然自若というか、ものに動じない大物の風格のある可愛い犬でした。
この犬を連れて、神戸からご夫婦が来てくれました。春には彼女が、ウナギ捕りを使命とする方と一緒に来てくれていました。
今回は、大杉谷を登るつもりだったようですが、雨予報の中、用心の為、予約していた「山小屋」をキャンセルして、大台の処での泊を30日にするという事で、30日の午前中は「馬越峠」の熊野古道歩きの予定で、来てくれました。
丁度、新米が届いたところでした。また、少し前に獲れていたウナギがありましたので、30日の朝食に蒲焼きを出しました。

