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田舎に戻って、5回目の秋です。「桃栗三年」と言うことで、今年は20個以上の栗が実をつけていました。
最終的に収穫出来たのは、約30個ぐらいか、一度だけの栗ご飯という処ですか、
イガが大きくなって来たので、猿を警戒していました。が、猿はまだ来ない。
こちらの予想よりも早くイガがはじけて、落ちてきているが、しかし、イガがあっても実はどこにもない。とにかく、落ちたと同時になにかに取られているのだ。
こちらも、少し早いが、猿に取られるよりはと、落として確保に出る。
少し、確保。だが、まだ早いので、様子を見ようとする。
鳥の声がうるさいので見ると、大きな鳥が栗の木に取り憑いているのだ。が、栗にはイガがあり、実は堅いから無理だろうと思っていたが、なんと栗が鳥に食われているのだ。

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これが食べられた栗です。これは木についたままで食べています。が、いったんイガを木から取って、それを食べてもいます。
春には、グミが鳥にやられて全滅でしたが、堅い栗には来ないと思っていたが、鳥の方が上手でした。

この栗だけでなく、アケビも全滅です。アケビは青い内に取られていてほとんど残っていなかったのですが、残っていた一つが見事に食われました。

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