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カヤを刈り払いする辻本さん。

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昨日(12/17)、、12/6以来に山に入りました。こちらの目的は、「大峰の連山のパノラマ写真」の為でした。
が、大峰の北方向は雪雲がかかり、写真撮影は駄目だったので、山作業をしている辻本さんの姿を写しました。
この間、辻本さんと森田さんは、補植として、樫の木などの苗木を植える作業をしています。
この日も高度860位の処での作業中でした。
カヤ(ススキ)が、生い茂り、これを刈り払いながら、植える場所を確保しながら、一本一本を約、3メートル間隔で、植えていく作業です。

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これが植えられたばかりの苗木です。

作業は急峻な崖のようなところで、足場の確保が難しいところで、カヤを切り払う作業の為に移動するも、茨が邪魔をするという状態のなかでの作業です。この日は、大峰方向から時折、粉雪が降ってくると言う状態での作業です。
昼食を取っても、寒くて、休憩しょうにも、暖を取れないから、休むことなく、作業を続けるとのことでした。
こちらは、昼食後、直ぐに山を下り始めました。

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補植用の苗木が、荷揚げされて第6ポイントに置いています。
植える場所は、第6ポイント周辺です。すでに実を種にして、地中に埋めているのですが、どれ位の確率で、芽を出し、出てくるのかがまだ、不明なので、補植しているようです。

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苗木を大きなリュックに30~50本程入れて、これを背負って、現場に行きます。何度も往復することは不可能ですから、必要量と体力の調整で、持って行く本数を決めているとのこと。

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いつも思います。大変な作業の連続で、ただ、頭が下がります。
今年は、12/27までで、28日から、正月休みとのことです。

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雪雲がかかる大峰の山々です。

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少しだけ腫れたときに雪の大峰の姿が、

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真西方向から、南西は腫れていました。

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山の中段の椿が花を咲かせていました。
このあたりには椿がたくさんあります。秋には椿油を作るのだと辻本さんは準備しています。

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湯ノ谷の集落の一番上の処、=林道の入り口近くでは、寒桜が咲いていました。