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1/31、朝から三ツ口山に登り、3/18.19.20.3/22~4/3までの三ツ口山を紹介する写真展示会用のメインとなる、吉野熊野国立公園の尾根全体の「パノラマ」のための写真撮影に出かけました。
熊野山岳協会代表の西さんの紹介で、「蜘蛛研究家」の塩崎哲哉氏さんに写真撮影の頼み、この日が、天気予報では、晴れと出ていたので、前日に西さんに「この日でどうでしょうか」と確認し、朝8時、五郷の「サークルK」で待ち合わせ、西さんと塩崎さんの3人で、行きました。
塩崎さんは、事前準備をしっかりやってくれていて、パソコンで、頂上からの眺めを立体的に再現したのをコピーして持参してくれました。高度計や距離計や、GPSも携行してくれていました。
いくつかのポイントで、三脚を立てて、望遠、広角も含め、たくさんの写真を撮って貰いました。
お陰で、写真展示会のメインの写真が確保出来ました。感謝です。

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案内で同行しながら、こちらもデジカメを構えました。
大峰の山々には、少しだけ雪が残っていました。
大峰の最高の仏経岳、弥山です。

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その左に、釈迦ヶ岳で、その右に、孔雀岳、仏生岳です。

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南尾根の荷揚場の最終地点の杉木立の合間から、熊野灘の七里御浜が広がっています。

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この日も、辻本さんと森田さんは作業です。対岸からの写真なので、米粒みたいですが、この日は、除草剤をススキを刈ったところに撒いていました。補植の苗木植えが完了し、実を種として、埋め込む為の準備作業です。
辻本さんによれば、作業は予定より、10日ほど遅れているとのこと。実を種として植えるためには、埋め込む時が大事なので、それに遅れないようにしなければとのことでした。
そんな作業の大事なときなのに、山歩き用の安全確保の為に、ロープを張ってくれています。本来ならば、「守る会」がしなければならないのですが、こちらは非力なので、全て辻本さんにおんぶだっこです。

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