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この日も(7・8)、朝早くから、山づくりの作業が続いていました。
この間の日中の暑さは厳しすぎる毎日です。
谷沿いの「林道づくり」は、暑さが厳しすぎるのでということで、この谷の反対側=南側で、新しく、作業道作りが始めています。
茨や草が激しく茂っているところを、一メートルほどの幅で、道を切り開いています。ここに秋から新しく木を植えようと、また、実を埋め込むのだとしています。

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草木を切り開くと石だらけの道になります。

生い茂った草木を切り開くと、甘茶の木がいっぱいに広がっているのが出てきます。本当に大量の甘茶が自生しているのです。おの甘茶を有用な健康飲料水として活用するように研究が求められています。
家の周りに植えても育つので希望者が申し出てくれれば引き抜いて送ります。

ここには湧水が出ています。

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この谷沿いの林道から、北尾根に直途で、急な崖道ですが、出れます。

この谷沿いを歩いて、北尾根に上がるルートは、山づくりの現場体験の道としては、非常に価値あると思います。
今は、暑さが厳しすぎるので、この夏の8月を過ぎれば、9月からはこの山歩きを計画します。
ぜひ、参加してください。

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上の写真は、谷から北尾根を見上げたものです。

この道は作業道ですので、実を埋め込んだ栃の芽があちこちで出ているのが見えます。

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ねむの木の花が咲いていました。

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