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この日の山歩きは、三ツ口山には雪が残っていて、ある種の「雪中登山」の様相になりました。
4年間ほど、三ツ口山に入ってきましたが、これだけの雪は初めてでした。熊野の山での山歩きで、これだけの雪の中でのものは他所ではないと思います。
朝9時に集合場所には、紀宝町から2名、尾鷲から2名、飛鳥町からは2名、合計6名の方が集まりました。2名の方が、風邪による体調不良で参加を取りやめでした。
車で、三ツ口山小屋に移動で、10分ぐらいの準備の上で出発です。
林道を通って、山小屋に向かう途中で、小屋に入るゲート前の谷に架かる鉄板の橋の上が雪で真っ白で10メートルほどの距離なのですが、ちょっと、ヒヤリでした。ゲートは、朝早く、辻本さんはわざわざ開けてくれていました。辻本さんは15日以来の雪で、山での仕事は出来ないということで、この日もゲートを開けていったん家に戻った後で、10時に、再び、山に入って、雪のない場所での仕事を午後2時半ごろまで仕事をしていました。

小屋前の駐車場から、出発して山に入ると、さっそく雪が道にありました。

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その後も、歩く道には雪があり、多いところでは数センチの積雪でした。

雪が残っているとは想定していませんでしたので、少し、緊張しました。上りは、陽が当たる北尾根を歩くので、滑る心配も無く、歩けましたが、下りになる南尾根は、しっかりと雪があり、とにかくロープと防護柵を頼りにして、なんとか無事に降りました。この南尾根の下りは結構傾斜がきついので、少しだけスリルを皆さんが味わったようです。

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山は晴れていて、大峰の山々の雪化粧の様子が見えましたが、頂上近くの所では、大峰の一番高い弥山・八経には残念ながら雲がかかってしまいました。

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一番の南側では、熊野灘が、七里御浜が見えていました。

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三ツ口山の南側の山には雪があり、凍結し、鍬が入りません。この15日の雪で、山作業はストップしているとのこと、15日以降も、里が雨の日でも山は雪で、仕事にならずということで、1/11以来、仕事ができた日は二日だけだと辻本さんは言っていました。
ただ、辻本さんだけは山に入って、出来る仕事だけを毎日やっているとのことでした。
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この日の山歩きには、同じ飛鳥町で、観光ツアーではない熊野を案内するガイドもするという「熊野エコツーリスト」を運営する小西さんご夫婦も参加してくれました。小西さんは、貴重な熊野体験を演出するツアーを企画しています。

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次の厳冬の山歩きは、2月19日です。