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5/21の「三ツ口山の山歩き」は、9名で行いました。
晴れで、格好の山歩きの天気でした。が、暑さは結構きつく、水分補給に気を遣う山歩きでした。
朝9時に集合場所から、それぞれの車で、山小屋前に移動。
女性陣を先頭に出発。ポイント、ポイントで、山づくりや、山の様子などを説明しながら、高度を上げていきます。
晴れて、太陽が結構きつい中での山歩きでしたが、春霞がかかっており、大峰の山々はすべて見えるのですが、山のより鮮明な確認という点では、秋や冬のように澄んだ綺麗さに欠けていました。
お昼は、いつもは、頂上から少し南尾根を下りたところで食べているのですが、この日は、陽が強いので頂上部の檜の木立の中で取りました。

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この日も、結構速いペースで歩いたと見えて、午後1時半ごろには小屋まで、戻りました。

山小屋の中で、しばらく休んだあと、解散しました。
参加された皆さんは、それぞれに感じるものがあったようで、それなりに満足してもらえたと思いました。

6月は、6/18の山祭りです。今年で三回目ですが、35町歩での山造りは、丸4年で、この6月から5年目に入ります。「保育の段階」という重大な節目を祝う祭りです。
「豊かな自然の恵みと美しさを味わう集い」の名にふさわしい集いになると思います。
実生=直播で育つ栃の木は感動です。大峰の山々の眺めはここ、三ツ口山でしか味わえません。
山アジサイやささ百合は、見頃の満開です。お帰りには山アジサイの切花のお持ち帰りも自由です。
甘茶の里として、三ツ口山と、熊野を作りませんか、
三ツ口山で取れたものを味わってください。栃餅、草餅もすべて山のものです。ごんぱちやフキの煮物もすべて三ツ口山のものです。
今年は、新たにアブラハヤのフルコースも楽しんでもらおうと考えています。今、熊野の谷ではアブラハヤが絶滅寸前です。辻本さんはこれに危機を感じて、積極的に増やそうと様々な工夫をしています。昨年にこのアブラハヤを試食しましたが美味しかったです。今年は皆さんに味わってもらおうと、準備中です。
是非、多くの人々に参加を呼び掛けてください。雨天決行です。カメラをもって、山を観察してください。

辻本さんは、この日は、実生=直播の発芽の様子を点検、確認に山を歩いていました。
7月ごろでは、出てきた新芽を確認できるようですが、よほどの経験と見る目を持っていなければ見つけるのが、難しいようで、点検・確認のためには歩くのでも、よほどの見る目を持っていなければ自分の足で踏んづけてしまうようです。
茨やススキが繁茂していて、これを刈ろうとしても迂闊には足を入れられないようです。実生=直播を基本とする山造りではこの「保育の時期」が、いかに大変で、困難な作業なのかを教えられました。
栃の実だけでもおよそ50、60キロほどが直播されています。
この直播でも、どれぐらいの深さに埋めるかで、それが少しでも浅ければ、ネズミに齧られてしまっているようです。
また、茂っている茨やススキを刈り始めると、全く気が付かずに出た芽を刈ってしまうようです。
畑であれば90%ぐらいで発芽するようですが、山の場合にはそのような計算は成り立たないようです。
が、ひょっとするとものすごく蜜になっているかもで、自然の力で淘汰が必要になるかもと、辻本さんは語っていました。