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昨日、初冬の山歩きを6人で行いました。天気予報では、夕方までは晴れとなっていたが、集合時間の朝9時の段階では、曇りで、早く雨が来るのではないかという天気でした。

とにかく、雨に降られない内にということで、9時から歩きだした。
途中で、尾鷲からの参加のご夫婦のうちに奥さんの方が、「シンドイ」と言い始まました。
どうやら、山歩きの経験がないようで、普段は、20から30キロのジョギングをやっているようで、足には自身があったようですが、山ではこれが逆に働いたようで、ジョギングの歩くスタイルで、大股で歩いたようで、急坂を直途での場所だったので、一気に疲れてしまったようで、途中から歩くのが苦しくなってしまい、中途で断念しました。出発時には、この歩き方には簡単には「こうしたら」とは確認していたのですが、皆様が慣れている方みたいだったので、曖昧な指示になっていたみたいです。
この日は、三ツ口山を熟知している古田さんが居ましたので、このご夫婦を案内して、無事に車まで案内してもらいました。
それからはこちらも含めて3人で歩きました。女性の友人の二人組で、健脚で、しっかりしている方々だったので、雨が降ってきたらと、急いでの歩きになりました。

大峰の連山は冠雪でした。が、1500メートルぐらいの高さのところまで雲が降りてきていて、最後まで、頂上部は見えませんでした。

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昼食をどうするかと相談すると、どちらでもとのことだったので、雨の心配があるので、昼は山小屋で食べることにしょうと決めて、そのまま、休憩、昼食無しで一気に小屋まで戻りました。

二人の方は、大峰の連山が遠望できたということで、「こんなところは無い、始めての体験だ」と喜んでいました。
結構、花や木々の名前もよく知っていて、石についている苔などにも関心があるみたいで、一つ一つ、その都度確認していました。
大峰の釈迦が岳や弥山には登ったことがあるとのことでした。

小屋に戻って、囲炉裏で火を起こして、遅い昼食を食べて、解散しました。

次の山歩きは、「厳冬期の山歩きで、1月21日と、2月18日で」「早春の山歩きは、3月25日です」
共に集合時間は朝9時で、五郷町桃崎の「ファミリーマート」駐車場集合です。

山アジサイに敷き詰めたおが屑と、河原のフキの所に敷き始めた栃の木の落ち葉です。

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