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19日に、辻本さん宅に「なんじゃもんじゃ」の苗木が届きました。

5本です。2メートルほどの高さがあります。すでに花が咲いているのもあります。

昨年、辻本さんが、三ツ口山で、今まで見たことがない木があるということで、これは「何の木だ!」
ということで、ひょっとすると「なんじゃもんじゃ」の木ではないかと騒ぎました。
山で自生していると「天然記念物」だということで、緊張しましたが、そうではありませんでした。
が、辻本さんは、三ツ口山に、今では姿を見えないいくつかの木を再現することに力を注いでいます。
戦後の杉・檜の「拡大造林」で、姿を消している木を再び、蘇らせるために努力しています。
ずでに「トガサワラ」を植えています。この「なんじゃもんじゃ」も東海地方の山に自生しているものは、天然記念物です。公園などには今は、植えられています。
辻本さんは、三ツ口山にもあったら楽しいではないかということで、苗木を購入したのす。
苗木は、公園用に作られているので、山で育てるのが難しいだろうと確認しながら、山に植えようとしています。鉢に植えられているので結構の重さです。が、運ぶときに、鉢から取り出してしまうとおそらく、枯れるのではないかということで、鉢ごと山に運ぶ必要があります。しかも背丈が2メートル以上あるから大変です。重さも重いです。辻本さんは、「それでも5回運べは良いのだからと言っています。

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辻本さんは、今、ブナを探しています。ブナの南限よりも少し、北側なのであるはずだと探しています。以前は、三ツ口山の直近の保色山でもあったようです。出来るだけ、山に様々な木を再現、再生
出来たらと、辻本さんは言っています。

20日は、山でおが屑を山アジサイの周りにまきました。

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