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上の写真は、岩手県九戸村の甘茶栽培の畑です。

7/17、岩手県九戸村に行ってきました。
「九戸村ふるさと振興公社」の甘茶生産の現地見学と勉強のためです。

この間、三ツ口山で自生している甘茶を活用して、「熊野を甘茶の郷」として、甘茶を熊野の特産品として生産、販売できないかと考えてきましたが、来年から、具体的に着手することを決断しました。が、具体的な͡ことは、何一つ知らないので、日本で唯一つの生産・商品化して、世界に通用する「甘茶に」作り上げている九戸村に、教えてもらいとしての訪問でした。

17日午後2時過ぎに到着。九戸村ふるさと振興公社の総責任者の施設長の秋元氏が、わざわざ、忙しい中、こちらの為に時間を空けて待っていてくれました。
早速、九戸村での甘茶生産の歴史や、甘茶を商品として売りに出すことの経緯、そして、現在の甘茶生産、栽培、商品化、販売などについて、具体的に丁寧に教えてもらいました。
「商品化」への歴史では40年、50年の経験を持ち、現在では、世界商品として通用する国際基準の取得を具体的に目指すところまで来ていること、すでにイギリス王室やベルギーの王室にも愛用されていることなど、ここまで来る迄の「様々な苦労、研究」なども語ってもらいました。
こちらから見れば、それは遥かに遠い頂です。が、秋元氏は、始めるのであれば、どこから出発したらよいのかについても、教えてくれました。とにかく、できることから始めること、自分たちの背丈にあったものとして具体的に一つ一つをやることではないかと、教示してくれました。
話を聞いた後で、摘んだ甘茶を「商品」にする工場と、甘茶栽培の畑に案内してもらいました。

工場は大きな工場でした。揉捻機と乾燥機、そして、テーバックにする機械などを備えた工場です。

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揉捻機は一度に100キロを入れて動かすという巨大な器械です。

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乾燥器は、品質を均質にする大事な器械とのことでした。

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甘茶の栽培は、農協の下で、30戸ほどの農家が約4ヘクタールで、4トンほどを生産しているとのことでした。
訪問した後、数日後から摘み採りが始まり、工場に持ち込まれて「機械」が動くとのことでしたが、時間が無くて、それは見学できずに帰ってきました。

具体的に現場を見て、教えてもらうことで、熊野でも始めれると確信しました。

三ツ口山の甘茶を、休耕地や原野に持ち込んで、栽培すれば、甘茶を作れます。
三ツ口山には膨大な自生している甘茶があります。湯ノ口は昔から甘茶の里として、昔は親しまれていたそうです。それを、熊野の特産品として蘇らせることができれば夢が広がります。
甘茶は、自然が創り生み出した財産です。熊野は、自然が豊かであることが世界に伝えれる唯一のものです。その自然のを豊かさを確実に人々に伝えれる最も小さな優れものです。

空いた土地、休耕中の畑、などを持っている方、また、栽培してみようという方は是非、声をかけてください。
来年5月、6月に、三ツ口山で甘茶を摘み、また、苗木として引き抜き、挿し木苗として伐りだしを始めませんか、そして、甘茶畑で栽培を始めませんか、