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頂上直下の地点から、大峰を見る。釈迦ヶ岳、仏性、孔雀が、見えています。

三ツ口山に再生で、自生している甘茶を、「自然の贈り物、山の恵みとして、「糖質ゼロの天然の甘味料であり、健康飲料である」ものを届けるために、と、甘茶生産事業を始めて、二年目に入っています。
日本で、ただ一つ残っている「甘茶の山」の三ツ口山の甘茶の全体像を把握するために山に入りました。
標高差は、およそ、400を、1時間半ほどで、登りきる。

甘茶は、北向きの斜面にあります。山の底にあたる部分を谷が流れています。この谷沿いに上りました。
いくつかの小さな尾根があります。この尾根の斜面に甘茶があります。
山は、「100年計画の人口の自然林づくりに入って、7年目です。35町歩の広さで、実生で、生まれた栃やケヤキ、また、ヤマザクラなどが育っています。そのなかで、甘茶も育っています。ススキや茨も繁茂しています。
この中から、甘茶を株分けや、茶葉収穫で、取り出す作業は結構、厳しい。

辻本さんが、道を整備してくれていました。甘茶のあるところに誘導する形で、道が開かれていました。

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青色が甘茶です。

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7月の梅雨明けから、茶葉を採取です。それを、揉んで、発酵させて、乾燥で、茶葉を作ります。予定では、9月15日から、提供です。
今年は、まだ、「商品の販売」は、ありませんが、皆様にぜひ、甘茶を味わっていただきたいので、無料で、希望者にお届けします。

この日は、午前中は、この山での活動で、午後からは、挿し木苗を植栽しているところの、草とりと、肥料やりでした。
5月末に植えた挿し木苗から、花が咲いていました。

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