熊本、福岡、大分、岐阜、長野を始めとした、7月豪雨で、家、地域を破壊された皆様にお見舞い申し上げます。

「こんなことは、生まれて初めてだ」と、語っていました。必死に立ち向かう皆様の姿には、本当に頭が下がります。

自衛隊が2万、動員されているとのこと。今、日本で、日常的に訓練されている専門集団は、自衛隊だけです。地方の自治体では、合併に次ぐ、合併で、地域の日常を守ることすらできないところまで、人員が減らされている中では、自衛隊を地方の自治体の指揮の下で、大いに使うべしです。自衛隊に使われている軍事費は、徹底的に、削減し、災害被害や、コロナ対策に、廻すべきです。防衛費が、無限に拡大している現実は、異常です。防衛費を回せば、ほとんど解決するはずです。コロナ発症でも、「米軍は治外法権」の、現実は、異常です。
「自粛要請には、補償が、前提だ」ということに中に、「もっとも無責任に無駄遣いの防衛費を削減し、廻せ
と」いう要求が入っているべきです。

梅雨が明ければ、三ツ口山に自生している甘茶を採取します。9月中旬ごろまで、山に入ります。
そして、この生葉を加工して、甘茶を皆様に提供します。
山で自生している甘茶を提供するということは、江戸時代以来、はじめてです。

甘茶生産事業は、三ツ口山で育っている自然の贈り物、山の恵みを皆様に届けるために事業を始めました。

山で自生していた甘茶は、戦後、消えていました。
が、この三ツ口山では、再生しています。日本の山と、林業を再生させる為に新しいモデルを作るんだとして広葉樹の山づくりに、この20年間、営々と山づくりに励んでいる辻本さんの、力で、再生しました。
20年間の汗の結晶です。

この三ツ口山甘茶を圃場でも栽培を進めています。

株の移植で活着した甘茶は、新梢が、伸びています。この8月20日から、来年に向けての「剪定」をやります。

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