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いつまでたっても梅雨があけず、山に入れませんでした。21日頃に梅雨明け予想が出て以来、予報は、毎日、ずっと、ずれていました。
蝉も、まち切れずに、朝早くから鳴いていました。
やっと、梅雨明けではないが曇り予報が、出たので、28日には、山に入ることを決めて、28日を、迎えました。

作業を開始ですが、草の繁茂が激しく目標地点は、見えているのですが、入る道が見つかりません。
森田さんが、長い鎌をふるって、草をなぎ倒し的、に刈り取って、道を開いてくれる。
谷は、増水中で、渡る地点が、なかなか、決断できない。やっと、渡って、急坂を、鎌で草を刈りながら、甘茶のある地点にたどり着く。
右と左に分かれ、こちらは、左側に入る。

甘茶の花は、緑色から、赤色に代わってきていました。この間の雨で、葉っぱについていた、様々の{ゴミ」が、流されていて、葉っぱは綺麗になっています。

作業は、茨や、ススキを伐りながら、大事な、広葉樹の幼木や若木を傷つけないようにしながら、10センチ、15センチぐらいの所から、剪定をして、生葉を採取です。
途中から、雨が降ってきたりで、作業を中止を考えるが、とにかく、やり続けようと腹を決めて、続行。結局、1時過ぎには雨が強くなり、撤収となる。

作業中は、「アブ」が、離れず、なんども、たたくのが空振り、この日は、2匹だけをしとめる。

こちらは、3時に、県の熊野事務所との打ち合わせの予定が、あり、12時に、先に下山。

森田さんも、甘に振られて、2時には下山。

戻って、「甘茶の郷」で、採取した生葉を、一枚一枚、引き離し、水洗い、で、その後は半乾燥へ。

この作業の途中で、後は森田さんに、任して、下の町へ。

今朝から、茶揉み、その後、発酵、そして、乾燥です。山での採取作業は、一日おきの予定です。

SNSで、発信してくれている根来さんが、朝、10時過ぎに現場に来て、写真を撮ってくれました。

谷は増水です。

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