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ススキが、秋の様子を伝えてくれます。


昨日=9月21日、は、快晴。


山に、甘茶の剪定作業に出かけました。
すでに、生葉の採取=収穫作業は、終わったので、来年に向けての剪定作業です。自生している甘茶を、しっかりとした甘茶に育てるためには、この剪定作業は、不可欠です。山には、まだ、手を付けていない甘茶があります。これの整理も必要で、そして、繁茂している茨や、ススキを刈って、道を確保することも必要だし、全山を廻ろうとすると、1か月ほど、かかるでしょう。
10月に入れば、株の引き抜きで、株の「植栽の開始」です。

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剪定が終わった、甘茶です。

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上の剪定後の甘茶の剪定した生葉の様子です。

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これを剪定しました。

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これも、剪定前の甘茶の様子です。

山は、秋模様です。

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彼岸花です。

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タラの芽です。実がついています。

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イタドリにも実が。

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ウドも実がついています。

三ツ口山は、山の豊かさで、一杯です。

日本は、国土が狭い。それならば、同じ国土を、二倍にも、三倍に使えば、それだけ、国土が広くなる。ということで、「広葉樹の山づくり」が、始まっています。高層木、中層木、低層木、そして、下層植生と、山は、豊かに配置されています。