

国軍は、今、ロシアと中国の「爆撃機とヘリ」に全てをかけている。
国軍は、この2年間の国民の総蜂起的な闘いの前に、決定的に追い詰められている。地上戦闘では、軍は、「戦闘の
継続は無理」だということに追い詰められている。
2年間の戦いは、国民防衛隊=PDFを、圧倒的に鍛え上げた。銃を持ったこともない、人に暴力をふるったこともない若者たちが、人殺し専門の軍隊を相手にして、圧倒しているのだ。数万から、10万近い人々が、男女問わずに戦いを担っている。少数民族の武装部隊=EAOも、この若者を鍛え上げて、共同闘争を担っている。
徒手空拳から出発した戦いは、自力で兵器を開発し、弾薬を自力生産である。が、対空兵器はまだ、無理である。
軍は、空爆にすべてをかけている。無差別に爆撃している。
NUGの大統領代行のドウワ・ラシ・ラ氏は、「対空兵器さえあれば半年で決着する」と、言明している。
空爆用の燃料を止めること、空爆に依拠して、無差別殺人を展開する国軍を打倒する戦を世界が宣言する必要がある。
ミャンマーは、「内政」=国家をロシアと中国に売り渡したも同然です。そして、資源をはじめとした経済も、完全にロシアと中国に売り渡している。
ミャンマー国軍打倒は、アジアと世界の人々の仕事でもあります。国家、社会建設の担い手の国民の命を守る闘いを、今こそ、