熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

ミャンマー国民の闘い

ミャンマー国民統一政府は、人民防衛隊PDF結成2周年の声明を発表

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独立メディアのイラワジが、伝えてくれた。
上記3つで、明らかにしてくれている。
そして、この声明について、アメリカのシンクタンク米国平和研究所の分析も同時に乗せている。
写真の字が小さくて、読み見難いですが、ぜひ、読んでミャンマー情勢を理解してください。

5月2日の中国外相の「ミャンマー国軍支持」が、如何に事態を一方的に描き、軍が主権者であるとして、ミャンマー情勢への介入を策しているかを暴露しています。
安倍ー岸田政権は、国軍護持だけしか考えられず、完全にミャンマーについては、完全に「方針を持つことができず、情勢から完全に脱落しています。ただ、ただ、国民には事態を「説明しない」で、戦争国家への道を走っています。完全に安倍―岸田の「インド太平洋戦略」は、破産しています。
だから、戦略なき=全くの破産戦略の上での、対中戦争へと必死です。
破産戦略の上でしか、政策展開できない政府権力は、一刻も早く打倒すべきです。

5月2日、中国が、「ミャンマー国軍支持」を打ち出す!国民皆殺しのミャンマー国軍を支持で、ミャンマーを属国に、

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中国は、5月2日、2021年クーデター以来、初めての政府首脳として、秦剛外相をミャンマーに派遣し、ミンアウンフライン国軍総司令官と会談し、「中国がミャンマーと共にあることを国際社会に示すために来た」と、国軍への支持を鮮明に打ち出した。
ミンアウンフライン国軍総司令官が、3月27日、「ミャンマー国民皆殺し宣言」という「最後の発言」以降、中国とロシアの爆撃機とヘリによる空爆と、兵士を100人から、300人単位にして、重火器での村々の焼き討ちで、子供たちや高齢者をも標的にして、無差別の人殺しに全てをあげるという最悪の殺人集団として姿を全世界に明らかにしている中で、中国は、この「国軍支持」を公然と打ち出したのだ。
中国は、5000万国民を皆殺しすることに、積極的に支持を与え、ミャンマー情勢の主導権を握るという選択をしたのだ。
ミャンマー情勢は、ミャンマー国民皆殺しという世界史上でも類例のない事態を激化させるという最悪の事態に突入したのだ。
中国が、アセアン諸国を「ミャンマー国軍支持」に引っ張り込むというアセアンの分裂を選択したのだ。
中国は、2021年クーデター以来、「内政不干渉」を口実に、国軍擁護を明確にする一方で、ミャンマー国民の民主革命に対しても「容認する態度をチラつかせる」態度をとり、ミャンマーの中国との国境地帯にある北部の少数民族武装勢力の「国軍との戦争」についても「容認する」という態度で、とってきた。
が、国軍が、クーデター2年間で、国民革命に追い詰められ、「敗勢状態に追い詰められ、国軍の歴史上、はじめての事態=国軍の存亡の危機」で、国軍解体こそが歴史的に正解であり、道理があることがミャンマー国民の戦いで明らかにされてきた。
昨年末、アメリカが、「NUG,PDF,EAO支持を明確にし、援助」を打ち出した。遂にミャンマー国民革命が、ミャンマー情勢の決定権を持っていることの流れが始まった。
中国は、このアメリカの決定が、ミャンマー情勢を動かし始める事態の突入の中で、自らの権益が吹っ飛ぶという事態を前にして、「ミャンマー国軍支持!国軍の「権力維持」、を明確にし、昨年末から国軍擁護で動いてきた。アセアンが、「国軍解体、国民革命支持」を打ち出せない中で、アセアンを中国の「解決案」に、引きずり込むために動いたのだ。
中国は、「ミャンマーの問題は複雑であり、「迅速な解決策」はない。国際社会は、ミャンマーの主権を尊重し、憲法上および法的枠組みの中で、国内の全ての当事者が違いをうずめ、政治対話を通じて政治的プロセスを再開することを支援するよう」に、また、「アセアンの調停を尊重し、ミャンマーに関する5項目コンセンサスの実施を促進すべきである」と、打ち出して、アセアンが、中国の方針を飲むようにと打ち出している。

ミャンマー問題は、明快なのだ。一切が、ミャンマー国軍が、支配者として、62年間で、生み出し作り出した歴史の根底からの否定、作り直しが求められていることであり、その為の国民革命の勝利がミャンマー問題の核心であり、ミャンマーの主権は、国軍ではなく、国民にあることが一切である。
中国は、この2年間のミャンマー国民の戦いそのものを否定し、国軍の国民殺しを支持するというとんでもないことである。
ミャンマー国軍と、共同行動で、中国は、ミャンマーを「属国」にしょうとしているのだ。

国軍から追われた人々は、極度の暑さと、劣悪な環境の中での生活を強制されている。

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このミャンマー国民の命を守るための緊急の人道支援が死活的に求められています。国連の人道支援は、国軍の支配地域にしか配布されず、「実質的には軍への「援助です。安倍-岸田の「人道支援は、「このルートでしかなく、実質的には軍への援助になっているというとんでもない偽物です。
軍は、自らの物資補給用に、この国連の車両に偽装して運搬している。国連はこの現実を完全に認めている。また、国連車両に偽装して、襲撃をしているのである。この事実については、具体的に明らかにされている。

国軍は、村への放火攻撃と襲撃で、数万人が逃げる。

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軍打倒へ!国軍の「絶滅攻撃」と戦う国民の戦い。

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戦う国民防衛隊=PDFと少数民族武装部隊=EAOは、国軍の非常戒厳令化の「絶滅攻撃」と戦い、犠牲者を出しながら、国軍を追い詰め、前線基地を攻撃し、大量の「武器弾薬」を確保している。また、待ち伏せ攻撃で、軍に確実に打撃を与えている。
特にチン州では、チン州ハカを強化するために軍事政権軍の護送船団を何度の攻撃で、到着前にこの護送船団を完全に破壊するという空前の勝利を勝ち取っている。30台の装甲車両によって守られていた100台の護送船団は、もともと200人の部隊であったが、最後の待ち伏せの前には、40人の兵士と12台の車両に減少していた。そして、最後的に完全に粉砕されたのだ。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.