熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

熊野便り

昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。

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三ツ口山のウバメガシです。これは、昨年3月に、神奈川の「進和学園」の「いのちの森プロジェクト」さんから300本の苗木が寄贈されたもので、丁度、一年です。

辻本さんは、山を毎日歩いて、山を隅々まで、丁寧に様子を確認しながら、その都度、必要な処置を施し、また、しっかりと観察して検討、研究しています。
「保育の段階」は、どれだけ「状態を把握する」かが大事の様です。

山は、広いです。ポイント、ポイントを決めて、廻っているようですが、全部を周りきるには、時間がかかります。

先日、ウバメガシを植えた当たりを周っているときに、このウバメガシの様子を見て、「育ちが悪い」「すこし助けてやらなければダメだ」ということで、必要な栄養剤=肥料を注文し、この日に作業するとのことなので、手伝いに出かけました。


朝、9時に山小屋で待ち合わせ、肥料各3キロを4袋で二つずつ持つ、茨を切る鎌、肥料をまくときに使う容器などをこちらは借りて、それに昼食をリュックに入れて、出発。約1時間ほどで、現場に着く。第6ポイントから50メートルほど上がったところで、頂上直下。
やり方を教えてもらって、さっそく作業開始。
まず、茨を切ること。茨を刈らなければ一歩も歩けない。ウバメガシは等高線上に、3メートルほど間隔に植えられている。茨を刈りながら、歩いて。まず、最初のウバメガシを見つける。ウバメガシの周りに肥料をまく。ウバメガシ以外にも芽を出している杉、ヒノキなどを見つけるとこれにも肥料を入れていく。今は、枯れているがススキが道を塞ぐ。結構、急な傾斜の所で、岩石があちこちにある。足を取られないようにして、作業を続ける。

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ウバメガシが見えないほど、茨がススキがある。
これを刈っていくと、やっと、ウバメガシが姿を見せる。

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この作業を昼食を挟んで、午後1時半ごろまで続ける。
ほぼ、300本全部に当たる。
兎などに掘り起こされてダメになったのも、結構ある。また、ススキが生い茂って太陽が当たらないところのは弱い。
総じて、辻本さんによれば、植えたときとほとんど同じで成長していない。とのこと、だから、カンフル注射が必要で助けてやる必要があるとのこと、

作業が終わってみたら、こちらが使った肥料は3キロ一袋だけ、辻本さんは6キロ二袋全部で、終わりごろにはこちらに借りに来る。プロと素人の歴然たる差でした。


緑がウバメガシ。

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足元に広がる茨です。

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作業現場から、大峰の冠雪です。

弥山

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釈迦に仏性、

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大普賢
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笠捨山

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山には蕗の薹がありました。

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2月18日、厳冬の三ツ口山・山歩きです。

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1月21日、山歩きの時に写した、北の大峰、南の熊野灘です。北と南、横一列が約80キロ全てを目にできます。
三ツ口山からの眺めは熊野での唯一の眺めです。
厳冬期ですから、寒いです。雪もあります。耐寒登山で、雪山感覚も味わえます。
そして、広葉樹の山の姿が味わえる山歩きです。
熊野では、戦後の杉・檜の「拡大造林」で、山が人々から疎遠なものになっています。山が生活の一部であった時代が、遠い昔の話になっています。
そんな中では、山を相手にしての生活はほとんど少なくなっています。膨大な杉・檜の山がありながら、山は遠くなっているのです。
山の豊かさは見えなくなって相当の時間が経過していると思います。
今、三ツ口山で進められている「100年計画の人口の自然林づくり」は、山の美しさ、豊かさを見せてくれています。
冬の山は、葉が落ちて、木々の様子、森の姿がよく観察出来ます。ゆっくりと山を歩きながら、山の空気を味わえます。三ツ口山は日本で、ただ一つの山です。

● 2月18日。午前9時集合、午後3時解散予定。
● 熊野市五郷町桃崎「ファミリマート駐車場」集合、朝9時です。R309号沿い
● 参加費500円。
● 装備:防寒、登山靴か地下足袋、昼食、飲み物。
● 申し込み・問い合わせは、090-6817-8041へ。
● 主催:三ツ口山に親しむ、山遊びの会。

2月5,6日と、三重県・移住スタディツアーで、大阪の若い夫婦が来ました。

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2月5,6と大阪から田舎暮らしを真剣に検討している若い夫婦が2歳のこどもを連れて、熊野に来てくれました。
三重県が昨年に続いて田舎暮らしの体験ツアーで、今年は、対象を5軒に増やして、昨年の企画よりはもう一つ工夫した企画で、移住をより深く判断できる材料を提供することを用意した企画です。
この日に来てくれた若い夫婦は、「農業での生活できる移住」を検討している方でした。
この日の熊野は寒さも最も厳しいと言えるほどでした。
5日午後3時過ぎに到着で、その前には、熊野市役所で「移住についての情報」を聞いてきたとのことで、移住を真剣に検討していることが伝わってきました。
畑を案内した後、夕食を挟んで、熊野での「農業で暮らせる可能性・現実性を」巡って議論を展開しました。
こちらからは、様々な検討課題を提示しながら、少しでも検討・判断の材料になるようにと務めました。
移住を真剣に現実的に考えれば考えるほど、様々な課題が出されてくると思います。
「何があってもやりぬく」という意思が強固に形成された時が決めると思います。

1/21、厳冬の山歩きを二人で、(報告が遅れました)

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1月21日の厳冬の三ツ口山山歩きは、良く晴れた気持ちの良い山歩きでした。
二人での山歩きでしたので、よく会話を交わしながらの山歩きでした。報告が遅れたのは、21日当日、山歩き終了後、京都・宇治に私用で出かけていて、31日までの予定です。今日はいったん戻ったので、報告です。

上の写真は、弥山と八経ヶ岳です。この日は、良く晴れていたので、吉野熊野国立公園の尾根全体が全て見渡せました。この弥山は北の方で。まだ北には、大普賢や、大台が連なり、この日も良く見えました。
下の写真は、一番南の熊野灘です。

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山小屋周辺では西洋シャクナゲが蕾を出していました。

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栃の木にも芽が出ていました。

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山には鳥の巣箱が据え付けられていました。

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これは、杉・檜の人工林では、木が大きくなってきているので、鳥が巣を作れなくなっている。また三ツ口山では、広葉樹が育ちつつあるので、鳥たちが多く集まりだしているので、巣箱を作ってやるのだと、辻本さんが造って、高い木の枝に登って据え付けたものです。

次は2月18日です。

大峰は冠雪、三ツ口山は、雪が残っていました。1月16日、道の安全確認。

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昨日(1月16日)、1月21日の「厳冬の山歩き」の道の安全確認の為に三ツ口山に入りました。

大峰の山は、地蔵岳あたりまでが、雪が積もっています。大体ここらが、積雪の南限みたいです。
三ツ口山でも、陽が当たらないとこではまだ、雪が残っていました。
天気予報では、それまでは雪予報が出ていないので、当日には雪が消えているかもです。

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辻本さんは、今日も山に入っていました。
保育の為に毎日、山に入っています。この日は、実生(直播)で芽を出している幼木を助ける為に、どうしても必要と思われるところに、肥料をまいて助けてあげるのだと、山を丁寧に見回りながらの作業をやっていました。
こちらは、昼過ぎには降りたので、辻本さんの後は追っていません。
が、「広葉樹の山づくり」の大変さを教えられます。

タラの幼木が見えました。春に向けて、ススキや茨を刈って、育てなければなりません。こちらも、2月、3月、できるだけ山に入って、出来ることはしなければなりません。
ギャラリー
  • 昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。
  • 昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。
  • 昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。
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  • 昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。
  • 昨日(2月16日)、山で、ウバメガシに栄養を与える作業です。
投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.