熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

100年計画の人工の自然林造り

梅雨が明けたら、山で、甘茶を採ります。山で自生している甘茶を届けます。

熊本、福岡、大分、岐阜、長野を始めとした、7月豪雨で、家、地域を破壊された皆様にお見舞い申し上げます。

「こんなことは、生まれて初めてだ」と、語っていました。必死に立ち向かう皆様の姿には、本当に頭が下がります。

自衛隊が2万、動員されているとのこと。今、日本で、日常的に訓練されている専門集団は、自衛隊だけです。地方の自治体では、合併に次ぐ、合併で、地域の日常を守ることすらできないところまで、人員が減らされている中では、自衛隊を地方の自治体の指揮の下で、大いに使うべしです。自衛隊に使われている軍事費は、徹底的に、削減し、災害被害や、コロナ対策に、廻すべきです。防衛費が、無限に拡大している現実は、異常です。防衛費を回せば、ほとんど解決するはずです。コロナ発症でも、「米軍は治外法権」の、現実は、異常です。
「自粛要請には、補償が、前提だ」ということに中に、「もっとも無責任に無駄遣いの防衛費を削減し、廻せ
と」いう要求が入っているべきです。

梅雨が明ければ、三ツ口山に自生している甘茶を採取します。9月中旬ごろまで、山に入ります。
そして、この生葉を加工して、甘茶を皆様に提供します。
山で自生している甘茶を提供するということは、江戸時代以来、はじめてです。

甘茶生産事業は、三ツ口山で育っている自然の贈り物、山の恵みを皆様に届けるために事業を始めました。

山で自生していた甘茶は、戦後、消えていました。
が、この三ツ口山では、再生しています。日本の山と、林業を再生させる為に新しいモデルを作るんだとして広葉樹の山づくりに、この20年間、営々と山づくりに励んでいる辻本さんの、力で、再生しました。
20年間の汗の結晶です。

この三ツ口山甘茶を圃場でも栽培を進めています。

株の移植で活着した甘茶は、新梢が、伸びています。この8月20日から、来年に向けての「剪定」をやります。

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山にある甘茶の全体像を把握するために、歩く、昨日(6月25日)、

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頂上直下の地点から、大峰を見る。釈迦ヶ岳、仏性、孔雀が、見えています。

三ツ口山に再生で、自生している甘茶を、「自然の贈り物、山の恵みとして、「糖質ゼロの天然の甘味料であり、健康飲料である」ものを届けるために、と、甘茶生産事業を始めて、二年目に入っています。
日本で、ただ一つ残っている「甘茶の山」の三ツ口山の甘茶の全体像を把握するために山に入りました。
標高差は、およそ、400を、1時間半ほどで、登りきる。

甘茶は、北向きの斜面にあります。山の底にあたる部分を谷が流れています。この谷沿いに上りました。
いくつかの小さな尾根があります。この尾根の斜面に甘茶があります。
山は、「100年計画の人口の自然林づくりに入って、7年目です。35町歩の広さで、実生で、生まれた栃やケヤキ、また、ヤマザクラなどが育っています。そのなかで、甘茶も育っています。ススキや茨も繁茂しています。
この中から、甘茶を株分けや、茶葉収穫で、取り出す作業は結構、厳しい。

辻本さんが、道を整備してくれていました。甘茶のあるところに誘導する形で、道が開かれていました。

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青色が甘茶です。

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7月の梅雨明けから、茶葉を採取です。それを、揉んで、発酵させて、乾燥で、茶葉を作ります。予定では、9月15日から、提供です。
今年は、まだ、「商品の販売」は、ありませんが、皆様にぜひ、甘茶を味わっていただきたいので、無料で、希望者にお届けします。

この日は、午前中は、この山での活動で、午後からは、挿し木苗を植栽しているところの、草とりと、肥料やりでした。
5月末に植えた挿し木苗から、花が咲いていました。

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甘茶に印付け、4日目です。山には本当に大量に自生しています

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上の写真には、ケヤキが写っています。左の赤印がそうです。このように、山では、ケヤキや栃の、広葉樹が育っています。その横に、甘茶も育っています。
辻本さんは、有用な山づくりには、無駄なものは無いと、いうことで、このようにすべてを包み込むような山づくりです。だから、甘茶も育っているのです。

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山アジサイと、ささ百合がきれいです。(6月16日)。

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梅雨入りです。
毎年恒例の「山祭り」は、、甘茶生産事業に没頭することで、「勝手に中止」しました。無責任で申し訳ありません。
せめて、この季節の山の様子をお伝えすることしかできず、御免なさい。

こちらも、久しぶりに山に入りました。
辻本さんは、休みなく、山仕事をやっています。山=林業はどうあるべきなのかと、そのモデルケースを作り出すことで、ものすごい、作業を続けています。

写真の最初の2枚は、甘茶のを写したもので、このページ編集上で、間違ってトップになってしまいました。

今年の山は、もう一段と山づくりが進んでいます。

連絡いただけたら、案内はさせていただきますので、
23日ごろまでは、見頃です。

”広葉樹の山すごいね”と、子供たちが!三ツ口山で学ぶ。

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地元の「ヨシクマ新聞が、11月6日号で、表題の記事を載せていました。読んでください。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.