9/28に、三ツ口山に行きました。
紅葉が、もう色づきました。紅葉の季節です。
「100年計画の人工の自然林造り」の山では、昨秋に実を埋めたところから芽を出した木が多く出ています。
この間、辻本さんと森田さんは、「山の管理道」の整備を進めています。
三つの尾根筋があって、頂上から、南側と北側に山が分かれていて、その間に7段目ぐらいに真ん中に少し低い尾根があります。
南側の尾根は、「防護柵」が、両側が管理道の役目をしています。
真中の尾根では、夏には、管理道が整備されました。
この秋には、北側の尾根筋の「管理道」の整備が進められていて、9/28段階では、ほぼ完了に近いところでした。
石を動かして、道を広げています。
石を組んで歩けるようにしています。
道が整理されています。
崩れそうな処では、段を作っています。
谷の石にはボルトを打ち込んで、滑り止めを作っています。
傾斜のところでは、滑り止めをしています。
作業が、その日の終了地点です。石の上に金槌が置いてます。
この「管理道」を整備するために必要な資材を運びながらの作業です。また、草などを刈りながらでの作業です。
三ツ口山全部、「森林空間活用林」と「100年計画の人工の自然林造り」の山を、歩いて行くことが出来るようになります。
これで、山全体を味わうことが出来ます。
北側の尾根の半分から7段目当たり、真ん中の尾根と丁度平行になる当たりは、山全体と、山の周囲の景色が綺麗に見える、「一つのビユーポイント」になります。
直ぐ下には「湯ノ谷」の集落が見えます。ここは700メートル位か。
大峰の連山です。
6枚あります。西側です。北から南にです。
頂上まで上がれば、この左の山の上に出ますので、和歌山の部分も見えます。「熊野古道の大峰の奥駆け」の全体が見渡せます。
対岸になる南の尾根です。
三枚で、最初の部分は、中段の頂上部が出ています。西から東へと頂上に向かってです。
栃の木があります。
この9月に栃の実を30キロ、2500~3000位、確保したそうです。
全て、種として地中に埋め込みます。
9/28夜、月が綺麗に出ていました。
我が家での月です。