熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2015年09月

「100年計画の人工の自然林造り」では、管理道の整備が進む。

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9/28に、三ツ口山に行きました。
紅葉が、もう色づきました。紅葉の季節です。

「100年計画の人工の自然林造り」の山では、昨秋に実を埋めたところから芽を出した木が多く出ています。

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この間、辻本さんと森田さんは、「山の管理道」の整備を進めています。
三つの尾根筋があって、頂上から、南側と北側に山が分かれていて、その間に7段目ぐらいに真ん中に少し低い尾根があります。
南側の尾根は、「防護柵」が、両側が管理道の役目をしています。
真中の尾根では、夏には、管理道が整備されました。
この秋には、北側の尾根筋の「管理道」の整備が進められていて、9/28段階では、ほぼ完了に近いところでした。

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石を動かして、道を広げています。

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石を組んで歩けるようにしています。

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道が整理されています。

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崩れそうな処では、段を作っています。

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谷の石にはボルトを打ち込んで、滑り止めを作っています。

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傾斜のところでは、滑り止めをしています。

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作業が、その日の終了地点です。石の上に金槌が置いてます。

この「管理道」を整備するために必要な資材を運びながらの作業です。また、草などを刈りながらでの作業です。

三ツ口山全部、「森林空間活用林」と「100年計画の人工の自然林造り」の山を、歩いて行くことが出来るようになります。
これで、山全体を味わうことが出来ます。

北側の尾根の半分から7段目当たり、真ん中の尾根と丁度平行になる当たりは、山全体と、山の周囲の景色が綺麗に見える、「一つのビユーポイント」になります。

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直ぐ下には「湯ノ谷」の集落が見えます。ここは700メートル位か。

大峰の連山です。
6枚あります。西側です。北から南にです。

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頂上まで上がれば、この左の山の上に出ますので、和歌山の部分も見えます。「熊野古道の大峰の奥駆け」の全体が見渡せます。

対岸になる南の尾根です。
三枚で、最初の部分は、中段の頂上部が出ています。西から東へと頂上に向かってです。

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栃の木があります。
この9月に栃の実を30キロ、2500~3000位、確保したそうです。
全て、種として地中に埋め込みます。

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9/28夜、月が綺麗に出ていました。
我が家での月です。

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秋の畑、種まきがほぼ、完了。ダイコン、カブ、ジャガイモの芽が出ました。

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ジャガイモの芽が出ました。昨年はマルチで、全面を蔽ったので、暑さで大分腐らせたが、今年は、あらかじめ穴を開けておいたので、全部が、芽を出してくれました。

種まきもここ数日の晴れ間を利用して、進みました。

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これはカブです。

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これは、水菜と小松菜です。

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これはほうれん草。

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青梗菜と春菊です。

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少し早く種を蒔いていたダイコンが芽を出しています。まもなく間引きです。

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白菜も芽を出してくれています。
白菜の直まきはあまりうまく育たないので、少し、心配ですが。

タマネギの育苗でも芽が出ています。

ナス、オクラ、ピーマン・シシトウ、ニラの収穫はまだ続いています。

猿では無く、鳥が栗を食べる。田舎の秋。

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田舎に戻って、5回目の秋です。「桃栗三年」と言うことで、今年は20個以上の栗が実をつけていました。
最終的に収穫出来たのは、約30個ぐらいか、一度だけの栗ご飯という処ですか、
イガが大きくなって来たので、猿を警戒していました。が、猿はまだ来ない。
こちらの予想よりも早くイガがはじけて、落ちてきているが、しかし、イガがあっても実はどこにもない。とにかく、落ちたと同時になにかに取られているのだ。
こちらも、少し早いが、猿に取られるよりはと、落として確保に出る。
少し、確保。だが、まだ早いので、様子を見ようとする。
鳥の声がうるさいので見ると、大きな鳥が栗の木に取り憑いているのだ。が、栗にはイガがあり、実は堅いから無理だろうと思っていたが、なんと栗が鳥に食われているのだ。

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これが食べられた栗です。これは木についたままで食べています。が、いったんイガを木から取って、それを食べてもいます。
春には、グミが鳥にやられて全滅でしたが、堅い栗には来ないと思っていたが、鳥の方が上手でした。

この栗だけでなく、アケビも全滅です。アケビは青い内に取られていてほとんど残っていなかったのですが、残っていた一つが見事に食われました。

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昨日(9/22)で、やっとニンニクの植え付けが終わりました。

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昨日(9/22)で、やっとニンニクの植え付けが終わりました。約900個ほどです。
遅れに遅れている畑作業ですが、気になっていたニンニクの植え付けが終わってホッとしています。
ホワイト6片が、約780個程です。
当初の畝で無いところに植え付けたので少し、心配です。耕運が予定通りに進んでいなかったので、植え付けを急いでいたので当初の予定を変更しました。が、この場所は石ころが多いので途中から気がついたのですが、「後の祭り」でした。
ダイコンと白菜を少し前に種を蒔いています。これが芽を出してくれています。それ以外では、タマネギを育苗用にと、遅れてのニンジンの種まきが終わっています。
が、圧倒的に遅れています。堆肥入れての耕運もまだまだ残っているという状態で、秋まき用の野菜もこれからです。

9/20,21,22と二泊3日の利用で、家族3人が利用してくれました。

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9/20,21,22と二泊3日で、大阪の家族3人が利用してくれました。
息子さんが、「田舎暮らしに関心がある」と言うことで、親子3人で、「田舎暮らしを体験したい」ということで、来てくれました。
20日は、午後2時頃の到着でしたので、海側の散策に出かけられました。
夕食は、海鮮バーベキューを食べて貰いました。食材は提供ですが、後はご自由にと頼みました。
もう夜になると外の丸木小屋は少し、寒く感じます。厚着が必要でした。
21日は、午前中は山歩きをしたいとのことで、三ツ口山の「100年計画の人工の自然林造り」の現場に案内しました。
午後から、奥瀞を廻りたいということでそちらに、
ご夫婦は79才と74才でしたが、本当に足腰がしっかりしていて、急峻な山道を登られました。大峰の連山が見えるところまでの案内でした。
「ハイキング程度の山歩きだと思っていたが、本当の山登りだった」との感想でしたが、本当に健脚でした。
夕方4時前に戻られ、「ウナギ捕り体験」をしたいとのことなので、川に入りました。
丁度この時、アユ漁で網を仕掛けている大又川漁協の事務局長の更屋さんと一緒になりました。
その時の話で、お客さんが「アユの刺身が美味い」と言われるのを聞いた更屋さんは、ここの「大又川のアユは美味しいので京都の料亭からも注文が来るほどの処ですよ」と説明された上で、「刺身が美味しい」と「言うのでしたら是非、食べて下さい」と、その場で、その日の漁の中から、生きたアユをお客さんに提供してくれました。
この日の夕食は、鹿肉のしゃぶしゃぶと天ぷら料理でしたが、このアユの刺身が加わりました。
が、アユの刺身を我々2人は捌けないので迷っていましたが、なんとお客様が見事に捌いてくれました。話を聞くと、魚屋さんを50年以上もやっていたというその道のプロの方でした。美味いはずです。アユの刺身などは、滅多にお目にかかることなどは無いはずなので、おかしいと思っていたのですが、わかりました。
こちらもこの日、始めてアユの刺身を相伴させていただきました。ついでに我が家の包丁も研いでくれました。
ウナギ捕りは初めてとのことでした。見事に滑って、全身水濡れでした。「良い体験をした」と頑張ってくれました。
肝心のウナギは駄目でした。残念です。

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22日は、朝から海での釣りに出かけられて、そのまま、お帰りになりました。
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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.