熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2016年08月

山づくりの現場見学・体験を開催!秋の三ツ口山での「山行事」の予定です。

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「三ツ口の里山を守る会」は、秋の山の行事計画を決定しました。

35町歩での、「100年計画の人口の自然林造り」は、3年目に入りました。
この夏も、炎天下=酷暑、猛暑の中でも、山づくりが休み無く続けられています。
新しい山づくりの二本柱=「全山に防護柵の構築」、と「実生」を軸とした山づくりは、林道造りや、作業道作りを着実に進めながら、今、「芽がでた木」が育つのかどうかを巡って、ものすごく厳しい作業が続いています。
「環境林」指定を受ける岩石山の三ツ口山は、35町歩の部分は、「防護柵を一本一本の木に、ネットで包むという方法」で、植林が失敗し、数年間放置されている現場です。ススキ=萱や、茨が激しく繁殖していて、これとの闘いが、大変です。
「実を種」として、実生したところでは、すすきが「出た木の芽」を覆いつぶしています。新たに「実生や苗植え」しょうにも、このすすきが繁殖していて、場所の確保が大変です。
杉・ヒノキの戦後日本の「拡大造林政策」から、100年、200年、300年先を見据えた新たな林業=山づくりが求められているのは、明白です。がこの考えはまだ、ほんの一部のところにとどまっています。
この三ツ口山での「100年計画の人口の自然林造り」は、これの先駆けだと確信しています。

この秋の「山行事」は、この山づくりの現場で、実際の作業を見学=体験することにすることにしました。
おそらく、このような見学=体験は、三重県でははじめてだと思います。全国的にも実施されていないと思います。
今、求められているのは、杉、ヒノキの人工林に代わる「広葉樹の山づくり」の実際を見て、「広葉樹の山づくり」の必要性、その方法を、日本のすべての人々に伝えることではないかと思っています。
実際、今、林業に携わる人が少なくなっている中で、杉、ヒノキの山づくりの技術の継承が問題になっていますが、
「広葉樹の山づくり」をできる人が、いったい、何人いるのでしょうか。
日本の多くの人々が、「杉・ヒノキの人工林に代わる広葉樹の山づくりでなければ」と気が付いた時には、もう、その「山づくりが、できる人が居ない」という恐るべき現実に驚愕することはこのままでは避けられません。

見学=体験会の計画

● 第一回:9月19日(雨天中止、予備日9月25日)、第二回:10月23日(雨天中止、予備10月30日)

● 朝8時集合    解散予定 午後4時。  集合場所:熊野市五郷町桃崎「サークルk」駐車場

● 参加費 1000円。

● 装備: 地下足袋、長袖、長ズボン、帽子、手袋。

● 申し込み: 電話 090-6817-8041

● 当日の行動予定: 1、作業現場での見学を1時間ほど、
              2、山づくりの現場を見て回る。
                防護柵、林道、作業道、実生、苗木植えの現場
              3、三ツ口山にある樹木の特定
              4、山菜の分布の地図作り。

当日の作業具合の進行によって、辻本さんとの対話、「質問」の時間を作ってもらう予定です。
山歩きと違って、道がない急峻な崖を歩きますので、体力に自信のある方を歓迎します。
ただし、山を歩くことができる人であれば、行動は可能ですので、体力に合わせての行動も準備しますので、ぜひ、ご参加を。
こちらの案内人は、山についての知識はほとんどないものですので、説明は不安ですが、道歩きは大丈夫ですので、 

なお、頂上までの山歩きは、11月20日と、12月18日を計画しています。こちらにもぜひ、ご参加を。

27,28日と、大阪から、熊野大好き家族が来てくれました。

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これは、アオリイカです。
8・27、28と、一泊で、大阪から、子供二人を連れた若者夫婦が、来てくれました。
この若者家族が、熊野の自然が大好きで、5歳と2歳の子供を連れて、何度も我が家を利用してくれています。
子供たちもすっかり慣れてくれて、自由に飛び回ってくれます。
7月にも来る予定だったのが子供さんが熱を出して来れなかったのですが、今回は元気に顔を見せてくれました。
天候が不安定で心配したのですが、27日は大崩れもせずに、川遊びや、新鹿海岸でのアオリイカ釣りをして、夕方5時過ぎに到着でした。
アオリイカ釣りの腕前は、名人クラスで、この日も1、2時間で、10杯以上釣りあげてきました。5歳の娘さんも一匹釣りあげたとのことです。とにかく、親が自然好きなので、子供たちもすっかり鍛えられています。
夕方には、ウナギ釣りの仕掛けをこちらと彼とでやってきて、その後は、バーベキューと、花火で楽しみました。
28日は、早朝5時から、彼はアオリイカ釣りに出かけて、2時間弱の間に、8杯ほど釣ってきました。感心する腕前です。
釣りあげたアオリイカはこちらに全てくれました。一日冷凍しといて翌日に食べれば甘みが増して美味しくなるとの言葉を添えていただきました。
この文章を書く前に調理して、刺身にしていただきました。たしかに美味しかったです。スーパーでのものとは比較になりません。
川のウナギの仕掛けの回収はこちら一人で出かけましたが、ダメでした。
28日は、朝8時ごろから雨が本降りの様相でした。この後は、大阪に寄り道せずに戻るしかないと、10時過ぎに帰られました。

27日、カボチャと秋ナスに、ピーマン出荷。完売でした。

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27日は、大阪から、熊野大好きで、よく利用してくれる若者家族が来るということで、野菜を用意するために朝から、畑に行きました。
秋ナスが結構、成っていて、また、ピーマンも数ができていて、夕食のバーベキューでは余るようなので、少し、出荷としました。
秋ナスが4個一袋で、100円が10個、ピーマン一袋13個ぐらいで100円が、8袋。カボチャが300円が一個、250円が5個、を出荷しました。
お陰様で、完売でした。
畑では、秋植えの準備を始めなければならないのですが、まだ、カボチャが残っていることもあって、作業は遅れています。
ピーマン、ナスは10月ごろまでは、収穫可能なので、残しておきたいし、また、つくねやタケノコ芋や、サツマイモも11月ごろに収穫となるので、結構、秋用の部分は多くもないですが、
しかし、秋には秋・冬の味を楽しみたいので、なんとか9月初めには、手を付けなければなりません。

今日から、稲刈りが始まりました。猛暑の中での作業です。

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24日、今日から、稲刈りが始まりました。
空は秋空の様子を見せていますが、地上は、猛烈な暑さです。
稲は、たわわに実っています。

今年の夏の暑さは異常です。しかも、ほとんど雨が降りません。夕立が近づいてきたようでも、雨が落ちてきません。
また、今年は、台風がまったく来ていません。紀伊半島にこの時期に台風が来ていないというのも初めての事態ではないでしょうか。
川は水が極端に少なく、枯れる心配をしなければです。

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家の庭の栗の実も大きくなってきています。

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帰った年に植えたのですが、桃・栗三年で、今年で、4回目の実がなっています。だいぶ、木が大きくなって今年は量が増えそうです。サルの襲来が懸念材料ですが、なぜか、昨年と今年は、現れていません。
スイカとカボチャもやれてはいません。

暑さだけは夏ですが、秋に向かって動いているようです。

今日は、カボチャと秋ナスを出荷しました。

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20日、大阪から、年長組の女の子も含めて、愉快な、6人が遊びに来てくれました。

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昨日(20日)、大阪から、年長組の女の子も含めて、6名の方が遊びに来てくれました。
二台の車で、別々に大阪を出たようですが、途中で道を間違えたようで、一台は午後二時半ごろ、もう一台は5時過ぎに到着でした。
途中で、温泉に入ってきたということで、6時からの宴会となりました。
囲炉裏を囲んで、持参のアルコールで、お腹をいっぱいにしたころには、持参の三信で、沖縄民謡のライブが即興的に始まりました。
なかなかの腕前で、また、即興的に詩を作って、歌ってくれたりして、実に楽しい宴会になりました。事前にわかっていれば、地域の人にも参加してもらえればもっと、楽しかったのですが、
実に愉快な仲間が連れ立って熊野に来てくれたのです。
川遊びをしたいとのことですが、今朝は雨が降り出しているので、少し、心配です。
大雨でなければ、雨に濡れるのも、川に水につかるのも同じなので、川遊びができるのですが、

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このt-シャツが気に入りました。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.