熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2016年09月

今日(9・30)、カボチャの最後の出荷。

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今日(9・30)、今年最後のカボチャを出荷。
今年は、摘果せずに、自由放任で、カボチャを植えていた。
大きさでは、満足いかないものもあったが、数は結構収穫できました。
我が家だけの消費では、到底追いつかず、折々に出荷してきたが、今日で最後の出荷で、25個でした。
午後3時の段階では、21個が売れているようです。

この間、天候が不安定が、すっきりとした晴れの日はなく、雨が降ったり止んだりで、まともに畑には入れない。作業は大幅に遅れてきている。

ニンニクを植えなければならないのだが、雨で、まだ堆肥入れー耕運もできてないのだ。
明日はやりたいのだが、午後には雨予報が出ている。


昨日(9・25)、三ツ口山、山づくり見学会をやりました。

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昨日、19日を雨で延期とした山づくり現地見学=体験会をやりました。2名の参加で、朝8時に集合し、8時半前に山小屋に到着し、若干の打ち合わせの上で、さっそく行動開始で、9時過ぎにこの日の作業現場に到着。
この日は、辻本さんと森田さんは、谷沿いのところで、「地拵え」をしながら、欅の苗植えでした。
欅は、中尾根の入り口を入ったところにある欅の実が落ちて、芽を出して50センチぐらいになっているのを苗木として確保して、現場まで持ち込んだいました。
50センチほどの長さになっているので、根もほぼこれぐらいの長さになっていて、これを長さ50センチ以上の鉄筋で、堀り起こして、木の根を気づつけないようにして、運ばれていました。

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作業中の辻本さんは、作業の手を止めて、対応してくれて、結局昼食の12時過ぎまで、山づくりの内容を話してくれました。
参加した二人の方は、山歩きや6月の「集い」に参加している方々で、この日は、作業を手伝うと意気込みで、鉈や、鎌を持参しての参加でした。
いろんな質問が飛び交い、また、山づくりの夢を巡っても議論となり、また、辻本さんの方から、「自然林造りだが、そのなかに、遊びや楽しみもあるようして山づくりを進めているとの話」があるなかで、具体的に来年の春の「集いの」準備も今からしておかなければならいのだという話に、栃餅用の栃の実はすでに確保しているということも話されて、そのなかから、栃の実でのパン作りができないのかということや、山の木の実でジャムづくりの話など、そして、山の空間を活用するためのプランや実行のために動くことなど、実り豊かな議論となりました。
森林空間を活用すれば、立派な経済活動が成立し、幾人かの人間が生活していける山に、三ツ口山は確実になることは明白だと、辻本さんは具体的なイメージも含めて展開されました。
そして、山が放置され、管理もされてない山が増えてきているが、もう、管理、維持できないで放置するのであれば、山主は、「国に山を返すべきだ」という意見も出され、日本の山の現実についても有意義ある議論が展開されました。
「守る会」は、森林空間活用林を動かしていくために、自分らで、「作りあげていくことの必要性と実行」が強く辻本さんから求める意見も提起されました。
「山の所有者は、自分だが、その土地に、自分らで植えたり、育てたりしたらそれは「守る会」のものだ。
逆に自分らで、作らないで、利用するだけというのは問題がある。」、と、積極的に活用するために頑張れと叱咤激励されました。
昼食後、栃の実拾いに出かけました。
こちらが、どうしてもはずれなければならい用事ができてしまっていたので、これには参加せず、早退しました。

帰り道で、大峰の山をみれば、雲がカーテンのように降りてきていて、陽が、カーテンによって、「明暗」が造られていました。

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9/25から、農家民宿の料金の値上げをお願いします。この日の予約受付からです。

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農家民宿やまもとを利用していただいて感謝です。
開業以来、料金はずっと、変更しないままで頑張ってきましたが、このたび、利用料金の値上げをお願いすることにいたしました。
9・25の予約受付分からのお願いです。それ以前の予約の方は、以前の料金のままです。
値上げ後の料金は、
    素泊まりで、3500円です
    食事体験での料理は、夕食で、2000円、朝食で500円。
    一泊二食で、6000円です。

今まで以上の、楽しみと喜びを味わってもらえるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

台風が通過、集落には大きな被害はありませんでした。

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9月20日昼過ぎに、台風が和歌山の田辺に上陸、その後、スピードを上げて、三重県を縦断し、抜けていきました。
台風に伴う雨も、そんなに長く降り続くこともなく、また、風も、強く吹くときはあっても、何かが吹き飛ばされるようなこともなく、わが集落は無事でした。
川は増水しましたから、一週間ほどは川に入れないと思う。
ここの大又川は、二日二晩休みなく降り続かなければ、川を越えて水が、田畑や家に入ってくるということはありません。その意味では、今回の台風の雨の時間が短かったので、特に目立ったような被害は出ませんでした。

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畑は、風が強く当たるところなので、寒冷紗はすべて剥がされました。
ナスやピーマン、つくね芋は倒されました。

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栗も落ちました。

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昨日(9・21)は、雨が降りそうな天気だったが、強く落ちることもなかったので、畑の修復作業ができて、寒冷紗をかけ終わりました。

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19日は雨が降らず、三ツ口山では山づくりが進められました。

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19日は、「守る会」では、山づくりの現場見学会の予定でしたが、雨予報の中、18日の夜の内に、延期を決めました。辻本さんは、山仕事をするかどうかは、当日の朝に決めるということで、この日は、朝には雨が上がっていたので、山づくりに入っていました。

こちらは、「山歩きの道」の草刈をしなければならないので、朝8時半過ぎに山に入りました。

草刈前に、辻本さんの現場をみにいきました。

この日の作業は、「地拵え」の作業です。

山の真ん中を流れる谷沿いの所での作業です。

この谷沿いは、南側にこの間花木を植えてきていて、17日には終わったのですが、この「花木上の一番上部の端のところからの「地拵え」の作業です。

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「花木」は、谷沿いに約1キロほどに渡って、植えられています。2年後には赤い花が咲くだろうとのこと。
谷沿いに1キロの長さで、200本が花を咲かせたら、壮観だと思う。
この花木と谷との間に木があるのを伐ってしまって、対岸から花がよく見えるようにしなければと辻本さんは言っていました。

この花木の最上部は、栃の木がある少し手前の所です。
南側の上のほうは、中尾根の頂上部になり、北側では、第6ポイントがあるところです。

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北側の上部です。

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谷です。

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東側を見てます。

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西側は、大峰の連山です。
この日は、雨予報でしたが、朝の10時ごろの空は晴れていて、終日晴れそうな雰囲気でした。
 
花木を植えたところの一番下のあたりです。

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現場を見た後は、こちらは17日の続きの草刈です。

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途中に藪椿が実をつけていました。

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作業は、午後1時前までで、雨が降り始めたので、これは本降りかと思って、作業は中止して、山小屋に戻りました。

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作業を止めたのがハヤガッテンだったようで、山小屋に戻ったら雨が小降りになり、そして止みました。
辻本さんと、森田さんは作業は止めずに、午後2時まで作業を続けたようです。

小屋の周りには彼岸花が咲いています。
珍しい、あまり見ない白い花がありました。


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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.