熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2016年10月

畑だより、カブの出荷、青梗菜、水菜他、虫にやられました。

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カブの一回目の収穫が終わりました。葉がだいぶ、虫にやられましたが、なんとか、収穫できました。

一袋500グラム、100円で、32袋出荷、完売でした。

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虫に食われた青梗菜です。
今年は、この青梗菜をはじめ、ホウレンソウ、水菜、小松菜、白菜、大根と、この季節の野菜は虫に食われました。
水菜、小松菜などは、消滅しました。葉が比較的大きくて、多いのは何とか生きています。
本当に小さな虫です。とてもではないが、虫取りなどはできません。「気が遠くなりそうで」初めからお手上げで、それでも、白菜は食べたいので、時々、虫を捕っています。

11月に入れば、サトイモや、大根、白菜の収穫期になると思っています。
10月末までに、にんにく、タマネギ、ソラマメ、実エンドウの春とりものの種まき、植え付けが終わりました。

晩秋(11/20),初冬(12/11)の三ツ口山、山歩きに参加しませんか、

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「三ツ口の里山を守る会」は、三ツ口山での山歩きを計画しました。
多くの人の参加を呼びかけます。
晩秋の11・20と、初冬の12・11の二回です。
秋が深まり、空が高くなっています。山の紅葉も始まっています。眺望という点でも恰好の季節です。
広葉樹の山の豊かさや、山づくりの現場を見ながらの山歩きです。

〇、1120、雨天順延で、11・27  12・11、雨天の時は、12.18
〇、集合場所:熊野市五郷町桃崎「サークルk]駐車場。
〇、集合時間:朝8時半。 解散:予定は午後3時
〇、装備:登山靴ないしはしっかりした靴、長袖シャツ、長ズボン、防寒具、タオル、手袋、昼食、飲み物。
〇、参加費用:500円。
〇、申し込み、問い合わせ:電話090-6817ー8041
                 メール:kiyotsugu68@za.ztv.ne.jp

三ツ口山は、頂上近くでは、風が下から、吹き上げてきます。この風に当たると体感温度は3度ほど下がります。
まだ、雪の心配は無いと思いますが、雪の時も、上からではなく、下から吹き上がる形で、降ってきます。
広葉樹の山づくりの様子もよく見てください。

10/23,山づくり現地見学会、22,23と読売記者が取材で山に、

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昨日、10・23は、「山づくり現地見学会」でした。
9月の反省で、雨でも決行を決めて、前夜に参加予定の十津川の方に確認をとって結構、
もう一人の方が、身体を痛めて欠席で、一人だけの参加でした。これに前日から山と、辻本さんを取材に来ている読売の記者も加わって、4人で、始めました。
早朝3時ごろに、五郷では雨が激しく降ったので、「「山作業は出来ないと」と、中止にした辻本さんでしたが、雨でもやると確認していたので、山小屋で待っていてくれました。
作業は中止になっていたのですが、現在の山づくりの現場を中心にして山づくりの現場を見学でした。
谷沿いでの際での「土砂崩落の危険除去のための木の伐採と整地作業」の現場を見て、そして、谷沿い2キロに渡る花木植えの現場から、中尾根の頂上部にかけて、欅植栽の地拵えの現場を急峻な崖みたいなところを登って、見て、ススキとの格闘の現場を確認で、そのまま、南尾根との、合流点まで登り、ここで、防護柵構築の当時の事を、辻本さんから説明を受ける。そして、中尾根を下る。
失敗した植栽の「産業廃棄物」のポールの処理で、参加した方が、畑作業に使えるということで、辻本さんはそれでは「持って帰ってもらっても良い」として、もてる分だけを紐で括って山小屋に戻る。
朝8時半ごろから、12時過ぎまでの山見学で、その後は山小屋で、昼食を食べながら山談義をして、2時半に解散となりました。
参加した十津川の方は、樹木や、山菜や、キノコについて、良く知っており、また、十津川の山の様子もよく知っていて、今後は、この方の案内で、「森林空間活用林の林内案内」を頼みたいと思いました。
一定の知識や見識を持った方を案内するにはこちらの力量不足で、うまく、できずに辻本さんにも、不完全燃焼だったようです。
この日、山小屋に、飛び入りで、五郷に移住してきたばかりの若者が飛び込んできて、午後の談議に参加していました。

前日22日は、山作業で、読売新聞の記者が取材。

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この日は、谷の左岸で、「5年前の台風で、石が大量に流されてきて、木がその力で倒されて曲がったままで、土砂崩落の危険を、招く恐れあり」で、木を伐採の作業でした。これは右岸が、前日までに終了していて、今日は左岸での作業でした。
読売新聞の津支局の記者が、辻本さんと、山づくりの現場見学会の取材のために訪れていて、この日は、こちらが記者の案内役で山に入りました。

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この日の作業で、谷の両岸での「土砂崩落の危険除去の作業」は終了で、岸際が整理されました。

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甘茶と「甘茶づる」がよく、一緒とかと、混同されます。全く、違うものだということは、こちらも知識としては知っていましたが、実物は見たことが無かったのですが、この日、はじめて甘茶づるを見て違いを確認できました。

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秋が深まっていきます。サツマイモの収穫、渋柿の吊るし

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昨日、我が家の古木の渋柿を吊るしました。これだけしかなりませんでした。柿は渋柿を吊るしたのが一番美味しいと思います。秋が深まっているのですが、暑さはまだ、残っていて、うまくできるかどうかが心配です。

この小さな柿は、山に自生的に生えている渋柿を獲ってきたものです。今年は、サルの姿を見ていないので、また、渋なので小鳥もまだ、手をつけていませんン。

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こに小さいのは吊るすだけの大きさは無いので、このように広げるだけですが、それでも干し柿になります。これは連れ合いの知恵です。

サツマイモの収穫です。放任、放置していたら、ツルがやけに長くなり、実には栄養がいかずに、いわゆるツルボケでした。
が、さっそく、天ぷらにしたら、結構美味しかったです。

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広葉樹の山づくりがどんどん進んでいます。谷際の木を伐りしています。


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昨日(10・19)に山に入りました。こちらは、「森林空間活用林」の道の草刈のために山に行きました。

辻本さんと森田さんは、この日は、山の真ん中を流れる谷際の木を伐っていました。
写真は、対岸の道から望遠で写したものです。
谷の右岸から、5メートルか、10メートルほどの幅で、そこにある木を伐っていました。
切る理由は、5年前の大水害で、木が折れたり、また根元近くで曲がったりしてはまま、大きくなってきていて、このまま置いていくと、その部分を中心として土砂崩壊の原因になる恐れがあるのでいったん、すべてを伐ってしまわなければならないということで、この日で2日目とのことでした。
およそ、2キロの距離を伐っていました。ものすごいスピードで、あと半日で終わるはずだと言っていました。
足場が悪い中での作業で、結構、大きな木ですから、曲がった木なので、何かのはずみで、木に弾き飛ばされる危険があるので、この木を切る作業は「森田にやらせるわけにはいかないのだ」と、辻本さんが伐っていました。

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木を切ったとこは、花が咲く木をこの8月、9月に植えたところです。これで、花木に花が咲けば、対岸からでも、邪魔する木が、無くなったので花見は格好の条件です。

この花木が少し足りないと注文していた花木が、持ち込まれていました。

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三ツ口山でも、色づき始めています

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こちらは、朝10時ごろから、「森林空間活用林」の道の草刈です。
午後2時前に、一応、道の草刈を終えました。

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ささ百合に、まとわりつくように茂っていたススキも刈りました。

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これで、三ツ口山の山歩きは、歩きやすくなりました。

「守る会」の山歩きは、一周年記念で11・20と、初冬の山歩きとして、12・11です。
11・6には、「熊野少年自然の家」の大人グループが20人ほどで歩く計画が入っています。

10・23は、「広葉樹の山づくりの現地見学会」です。十津川からの方が二名で来られるとのことです。
山づくりの現地見学会」は、山歩きと違って、少ない方が良いので、本当ならばあらかじめ人数を決めておく必要があったのですが、5名ぐらいまでが良いと思っています。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.