熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2016年11月

100年計画の人口の自然林造りの三ツ口山で、冬の実生と苗木植えの準備進む。

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35町歩の100年計画の人口の自然林造りの山では、連日、これからの実生と苗木植えのための地拵えが行われていて、ススキや、茨やココメウツギなどを刈り払いながら、進んでいます。

朝6時から、昼2時過ぎまでの作業が終わると、今度は実生用のドングリ拾いをやっています。
このドングリ拾いにも、辻本さんの工夫があり、鹿がおるところで取るそうです。鹿が夜の内に食べた後に落ちたドングリを翌日の夜までの間に拾うと、新しいドングリが手に入って、発芽率の良いのが手に入るようです。

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上の写真が辻本さんが採ってきたドングリです。

また、落ちてくるドングリを鹿などに食べられないように確実に採れるように木の下にネットを張って受けるようにもしています。

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こちらは、昨日、明日香の「甘樫丘」にドングリ拾いに出かけました。

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この秋では二度目です。朝10時過ぎから、昼12時半ごろまで、雨が降ってくるまでやりました。
が、素人のやることのデタラメサで、あまり、良いものが拾えませんでした。
そもそも、拾うときに、一つ一つをチエックして古いものや、虫に食われたものや割れたものなどは排除しなければならないのですが、一か所に多く落ちていると纏めて拾うために、ダメなものの方が多いということになってしまいます。
ドングリは一個一個を埋めていくのですから、一つ一つが命あるものでなければならないのですが、大雑把なやり方で、かえって面倒をかけているようです。

下の写真はこの日に集めてきたドングリです。

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11・20(昨日)、晩秋の三ツ口山の山歩きを7人の参加で楽しみました。

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集合地点の「駐車場」の周りは濃い濃霧でした。
良い山歩きになると確信しました。新宮市から二組7人が参加してくれました。
朝、9時に山歩きを開始です。
山は、紅葉のますます、深くなっています。

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山では、今日も山づくりの作業がすでに始まっていました。これからの実生や苗木植えに備えての地拵えの作業です。

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山歩きは、皆さん健脚ぞろいで、結構の速さで高度を上げていきます。
山の中段に差し掛かると、大峰の山々の姿が拡大していきます。

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ススキが茂っています。山歩きには眼の保養になりますが、山づくりには最大の敵の一つです。

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熊野市紀和町当たりの雲海が見れました。

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頂上近くになると大峰の最高峰あたりに雲がかかり、釈迦が岳から、八経、弥山、大普賢岳が、残念ながら雲の中でした。

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頂上からは、南尾根を下って、そして、中尾根に降りて、山小屋に戻りました。
辻本さんと、森田さんはまだ、作業を続けていました。
山小屋について、今朝、古田さんから届いた「栃の実のパン」を試食してもらいました。
皆さんの感想を美味しいの一言でした。
今年の秋に収穫した栃の実は、実生用の種として使うのに、圧倒的に多く使うので、もう、パン作りに回せるものがありません。
残念ながら、試作品が大好評ですが、次の分は来年の秋に収穫する栃の実まで待たなければなりません。来年からは、実生用の種が要りませんので、栃餅や、栃の実のパンが多く作れます。
次回は初冬の山歩きで、12月11日です。

11/19,つくね芋の初出荷。

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つくね芋を出荷しました。一袋500グラムで、200円です。13袋の出荷。4つだけの売り上げでした。
つくね芋は、「とろろ」にして、「とろろご飯」にすれば、結構おいしいのですが、出荷の量も多いので、即日完売とはなりませんでした。
収穫は早すぎると言われています。ツルが枯れるまで待った方が、種芋を残せるとのことです。少し、焦ったようです。タケノコ芋の収穫はまだ、我慢しています。

11・16、18、と大根出荷で、今年の大根は、終わりました。

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11・16、大根22個出荷。

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11・18、大根17個、出荷。

で、今年の大根は終わりました。
大根の漬物は、甘酢漬けで作っています。が、今のところ、暖かい日が続いているので、果たして、上手くできるのか心配です。

この秋の畑での野菜作りは、天候不安定も重なって、葉物類は、虫にやられて大変でした。
白菜、水菜、小松菜、ホウレンソウ、青梗菜はほとんど壊滅的にやられました。
小さな虫なので、捕虫するのも面倒なので、と、放置していると、ほとんど見る影もなく、消滅の状態になりました。
大根やカブは葉が食われながらも、なんとか収穫できました。
年内は、つくね芋、タケノコ芋、ジャガイモ、カブ、春菊の収穫で終わります。白菜は、最後のところで、虫退治を、試みたので、少しだけは生き残っているので、まもなく収穫します。
畑には、にんにく、タマネギ、ソラマメ、実エンドウが冬越しで、残っています。
この冬は、寒の土起こしができればと思っています。

三ツ口山は紅葉の山です。今日(11・15)、市の林業振興課の方を案内する。

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今日(11・15)、熊野市の林業振興課の課長さんと、もう一人の方が、三ツ口山の視察に来てくれたので、案内でした。
以前から、三ツ口山での山づくりは、熊野市の地域資産の形成であること、また、新しい山づくりであることで、全国への発信力があるから、積極的な対応を要請してきたのですが、なかなか動いてはくれなくて、困惑していたのですが、やっと、市の担当部局の方が、山に入ってくれました。辻本さんも同道して、みちみち様々な話をしながら、約3時間弱、山を歩きました。


山は、紅葉が10町歩の成林したところでは、その美しさを見せてくれました。

明らかに去年よりも色が鮮明でした。それだけ木々が成長してきているのです。

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リンドウもきれいに咲いていました。

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山で芽を出した欅を移したのが活着しています。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.