28日で、三日目に入った甘茶の剪定作業。やっと、半分近くが終わったところか、当初の予定の倍以上かかるみたいだ。
上の写真は、剪定後の枝葉を、集めたところです。
この剪定作業は、この日は、午前中、約4時間。昼食後、この剪定した枝から、葉を積む作業。
で、この日は午後、2時間ほどで半分だけ摘む。次の予定があるので、山からこの時点で戻る。
そして、この葉を摘む作業の続きは、家で朝4時からやる。5時過ぎ半ごろ終了。摘んだ葉の重さは、1,4キロ。
早速、揉む作業。石の上に載せて、手で揉む。
これを数分間揉む。
上の写真は揉んでいる中途の段階。
さらに揉むと、汁が出てくる。汁を絞り出すようにして、水分を失くす。
石の上の緑は揉んで出た汁です。
この日で揉んだものものの全部。
出た汁です。
後は乾燥で出来上がりです。夕方にはほとんどカラカラに乾いていましたが、今日(=30日)も、もう少し干す予定。
1,4キロの茶葉が、乾燥した地点では、300グラム位、竹籠一つが約、100グラムなので。
岩手の九戸村での機械での揉む作業では、10分の一になるとのことなので、こちらのは揉む力が弱いのだ。手もみの限界か、もう少し、絞り込まなければ、甘さが弱いようだ。
岩手の九戸村のと比較してもらったが、こちらのは甘さが弱いようだと指摘されました。
8月の作業は、今日=30日での、剪定作業で終わりで、残りは、9月の上旬にやって、完了としたい。