昨日(12/9),初冬の三ツ口山の山歩きを4名で、行いました。
前夜から、温度が下がっていて、集合時間の朝9時の時点でも、寒いと感じました。が、快晴とはいかないが、雨の心配なし。
今回のメンバーは何回かの、山歩きの参加者だったので、「勝手知ったる」ということで、適当に休憩しながら、気楽に歩きました。
高度を上げていくに従い、氷が張っていたり、霜柱が立っていて、また、木々がほとんど、落葉で、林内は見通しが良かった。
頂上近くまで来ると、西方向で、北から南まで、大峰の連山ー吉野熊野国立公園の尾根全体が横一列に眺望でき、大峰の釈迦から弥山では、冠雪が観測できました。今年の初冠雪だったのかどうかは、不明ですが。
第7ポイントで、昼食でした。
ここからは熊野灘が光って見えました。いつもは、雲と海の色が同じで、輪郭が曖昧だったのですが、今回は綺麗に識別できました。
途中で、冬イチゴを手のひら一杯にとって、口に放り込んで、味会う。酸っぱさと甘さが見事に共存していました。
歩く途中では、この頃の孫は、虫に「恐怖を感じて、山に入ることが出来ないのだ」と、お互いに嘆いていました。
山小屋まで戻ると、辻本さんが仕事中でしたが、しばらく山談議で、そして、ここで、山歩きは解散で、
残ったもので、山小屋で、囲炉裏で、木を燃やして、話し込みました。
これで、今年の山遊びの会の行事は、終了です。
来年の山遊びの会の予定は、三ツ口山甘茶の本格的な栽培ー生産ー商品化の動きに対応して、甘茶の収穫ー挿し木苗づくりの体験ツアーを、3月から始めます。
また、「豊かな自然の恵みと美しさを味わう集い」は、今年で5回目ですが、山アジサイの満開時期に合わせて、6月23日とします。
甘茶体験ツアーは、3,4,5,6,7,8,9月の、毎週の土・日を開催日と予定しています。
この時は、山菜の採集の時でもありますので、山菜取りも同時に行います。
終日、山と格闘です。健康と保養に最適です。