熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2019年05月

「熊野・三ツ口山甘茶栽培研究会」が、初めての顔見世をしました。5月26日。

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5月26日、熊野市駅前広場で、「オール熊野フェスタ」が、開かれ、ここに、「熊野・三ツ口山甘茶栽培研究会」も、「甘茶試飲会」として、初めての顔見世をしました。

甘茶の木に、甘茶の挿し木苗をもっての登場で、会長、副会長、監事の3人が揃ってでした。
写真は、準備中のテント内の様子です。以降は、対応に追われて、写真は無しです。

林道の掃除と、甘茶ー挿し木苗圃場の草刈を、5月23日、

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23日、朝から、三ツ口山への林道の掃除を、森田さんと二人で、やりました。先日の大雨と、初夏の様子のなかで、林道の通行を邪魔するように出てきている草木などを片付けて、通りやすくしました24,25にも、2,3ほど続きをやりました。
これかれは、甘茶を伐りだすために、この林道を使うので、林道確保のための作業をやらなければなりません。
また、6月23日の「山のイベント」のためにも、道確保と、駐車場確保のための作業をしなければなりません。

この日は、午前中だけの仕事だったので、午後からは、甘茶の圃場整備に手がけました。

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ここは、挿し木苗のプランターを500個置いて、挿し木苗を育てる予定の圃場です。
草刈りをしました。
6月に入れば、プランターを置くつもりです。その上で、6月15以降の、三ツ口山での甘茶選定作業ー挿し穂づくりの後、挿し穂をプランターに挿して、この場所に置きます。

隣は、巽さんの「釜炒り茶の圃場」です。
釜炒り茶の苗木を植えていますが、この草刈りが大変な様子です。写真では、苗木はうっすらとしか映っていなくて、緑の所は、雑草です。この4、5月に植えたのに、もう雑草で覆われています。この姿は、来年の4月以降の甘茶畑の姿そのものと想定できます。
今のうちから、この事態に対応できる力をつけなければなりません。
日本茶と甘茶のとの違いはありますが、栽培という点では、先達で、ここから、学ぶことは一杯あります。


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学説、通説をひっくり返す栃の樹の花が咲きました。

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カメラが、うまく、捉えていません。御免なさい。

三ツ口山の栃の樹に花が咲きました。この栃の木は、10数年の樹です。もう、ここ二年、3年前から、花が咲き、実がなっています。
栃の花と実が出来るのは、学説や、通説では、35年から、40年生とされていますが、ここ三ツ口山では、それを覆す形で、花も実も誕生です。
辻本さんが、長い間、取り組み、実験してきた成果が、このように生きた現実として姿を現しています。

毎年、5月19日前後は、栃の木の花が咲くので、毎年、この日には山に入って、カメラに収めてきたのですが、今年は、18,19,20,21と雨だったので、山には入れませんでした。
遅れて、昨日=22日に入りました。美しい白色の花の色が、ありませんでした。

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山の緑は一段と濃くなっていました。

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山の真ん中の谷は、増水していました。

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上の写真は、大峰の山々です。

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真ん中より、少し、左の白い色が栃の木の花です。

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上は、少し、ズレたみたいで、花が写っていません。


少し、前ですが、甘茶の栽培予定地を、雉がいました。

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久しぶりの大雨で、川にも水が、

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20日から、21日にかけての大雨で、息を吹き返しました。
写真は、家の近くを流れる谷に様子です。
狭い谷なので、ものすごい勢いで、水が流れています。
川も両岸迄、水が一杯で、川幅がものすごく、拡大でした。
大雨で、被害に会われた方には申し訳ないですが、今回の雨は、川が生き返す契機となりました。
川の水が少なくなっていて、放流されているアユも、暮らしにくいとだろうと思っていたのですが、これで、一安心という所です。

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このごろは、家の庭にも鶯がしょっちゅう、来ては、鳴いています。
これを一度は、カメラに収めたいと思っているのですが、動くと、すぐに飛び去るので、なかなか、姿が撮られません。
が、やっと、梅の樹に姿を後ろから、捉えました。

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熊野・三ツ口山甘茶栽培研究会を立ち上げた3人を紹介します。

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熊野・三ツ口山甘茶栽培研究会を立ち上げた3人です。5月7日の記者会見は、3人でという予定だったのですが、巽さんと沢田さんに用事が出来て、結局、山本だけになってしまい、3人が一緒の写真はありませんでした。
後日、記者会見に来れなかった、毎日新聞の記者との会見を、10日にしました。その時の写真です。
向かって、左が、巽氏で、右が沢田氏です。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.