熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2019年06月

23日の「第5回、豊かな山の恵みと美しさを味わう集い」は、70名の参加で、無事に終わりました。

20190623_130806

20190623_124131

雨予報の中での開催でしたが、終わりごろに雨が降るということでしたので、それなりに楽しんでもらえたのではないかと思います。

第5回まで、続けれたのは、やはり、「山づくりの力」だと、あらためて、確認しています。
今年は、「三ツ口山で、自生している甘茶を、山の恵みとして、提供する事業が開始される」という、一つの画期の中で開きました。
辻本さんの広葉樹の山造り」が創り出した一つの象徴です。
甘茶は、もともと、日本の多くの山で自生していて、それぞれの地域で、活用されていました。その代表的なものは、お寺での「お釈迦様の誕生日を祝う、花祭りでしたが、その後、ほとんどの山から、消えていきました。三ツ口山では、自生しているのは、広葉樹の山づくりで、復活再生させたからです。戦後の杉、ヒノキの拡大造林は、杉、ヒノキ以外は、認めないというもので、今や、山とその周辺では、動物たちすら、生活できない状態です。
この戦後の林業政策の在り方が、根底から、見なければなりせん。
それと、杉・檜の山は、「経済林として価値あるものとされ、広葉樹は、有用ではないとされてきて、今でも近間違った観念が支配しています。これが、間違っていることを、具体的に明らかにしているのは、「甘茶を山から、持ち出して、提供するということ」です。

今回は、「甘茶生産事業のことが、報道されたりして、関心が高まった」ということもあり、名古屋や、大阪などからも参加してくれました。


甘茶の剪定作業、開始。7名の参加で、「山の恵みの提供」の作業が、スタートです。

20190616_093950

20190616_094028

20190616_094124

朝、7時、山小屋に集合。今日から、いよいよ、「甘茶生産事業」が、三ツ口山での甘茶選定作業を持って、始まりました。「自然の贈り物、山の恵みの甘茶を提供する事業」が、スタートです。
なにしろ、全国でも初めての作業です。全員が、初めて、経験する作業です。
簡単に作業内容を確認後、ヘルメットを装着し、鎌と、剪定ばさみと、甘茶を入れる袋を持って、山に入りました。前日の大雨で、谷が増水していましたが、無事に通過で、30分後ぐらいに現場到着。
現場は、中尾根と南尾根に、挟まれた場所で、甘茶が最も、群生している所です。
始めての作業なので、間違うことなく、甘茶を剪定できる場所を選びました。
作業は、茨と、ススキを刈りながら、足場を確保しながら、甘茶を株ごと、剪定するというもので、剪定後は、赤のテープを巻いて、印をつけていきました。

膨大な量の甘茶が剪定されました。

20190616_094128

この土のう袋にして、10杯分が、

この現場での作業は、11時半ごろに終えて、剪定した甘茶をもって、山小屋前の広場に戻りました。

20190616_094139

20190616_094941

20190616_094958

20190616_095008

山の甘茶が花をつけているので、間違うことなく、剪定作業ができました。

昼食後、甘茶を、「挿し木苗にして、プランターに挿す作業と、甘茶を揉み機にかけるための摘む作業」を広場で行いました。

20190616_134049

出来上がった挿し木苗は、プランター4箱で、150本。摘んだ茶葉が、5キロでした。

20190616_163647

20190616_163636

これから、9月末まで、雨と盆休み以外は、毎日、作業を続け、18000本の挿し木苗を作ります。
この作業を、担ってもらうボランティアの、募集しています。
ぜひ、参加を、

甘茶の剪定作業は、開始日は15日は、雨予報なので、16日に変更です。よろしく、

20190611_102802

いよいよ、甘茶生産事業が、16日の甘茶剪定作業から、始まります。
15日と決めていましたが、相当に大量の雨予報が出ていますので、延期です。

6,7月は、梅雨なので、断続的な作業になりそうです。最初は、比較的剪定しやすところから、始める予定です。
甘茶が多くあって、類似のものが、少ないところなので、なんとか、やれるのではないかと思っています。
とにかく目標は、18000本の挿し木苗づくりです。数が多いので、「無謀ではないか!
」、「無理ではない」かと、いう声が届いています。9月末までか、10月に入ってでも、やることで、目標達成を目指します。

一週間後です。山アジサイやササ百合が、花が咲き始めました。6/23「第5回、豊かな自然の恵みと美しさを味わう集い」

20190611_104349

20190611_104337

20190611_104333

後、1週間後です。当日には、ササ百合も、山アジサイも満開となりそうです。梅雨の最中で、天候については、心配ですが、雨天決行です。20日、受付の締め切りです。



大又川のアユ釣りが解禁です。6月9日、天然遡上が」多いとのこと。

大又川アユ釣り20190611
今年も、大又川のアユ釣りが、始まりました。
熊野川の源流域の大又川が水がきれいで、アユが美味しいと評判のアユ釣りです。
解禁日直前の雨で、川が増水し、川床が綺麗になることで、釣りが出来るのかどうか、心配していましたが、アユ釣りの人々は、多く、川に入ったようです。
釣果の程は、新聞記事以上のことは知りませんので、梅雨空ければ、アユも大きくなって、楽しみが増えます。
ギャラリー
  • 「国」が、外国人を殺す法案=入管法を廃案に!
  • ミャンマー国民統一政府は、人民防衛隊PDF結成2周年の声明を発表
  • ミャンマー国民統一政府は、人民防衛隊PDF結成2周年の声明を発表
  • ミャンマー国民統一政府は、人民防衛隊PDF結成2周年の声明を発表
  • 5月2日、中国が、「ミャンマー国軍支持」を打ち出す!国民皆殺しのミャンマー国軍を支持で、ミャンマーを属国に、
  • 国軍から追われた人々は、極度の暑さと、劣悪な環境の中での生活を強制されている。
  • 国軍から追われた人々は、極度の暑さと、劣悪な環境の中での生活を強制されている。
  • 国軍は、村への放火攻撃と襲撃で、数万人が逃げる。
  • 国軍は、村への放火攻撃と襲撃で、数万人が逃げる。
  • ライブドアブログ
投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.