以上の写真は、昨年の11月から2月にかけて、株を引き抜いて圃場の移植した株から、新芽が出てきました。
確実に、根付きました。
4000本を越える株の移植をこの4月初めまで、やってきました。冬の休眠状態から、覚めて動きだすのは、もう少し、早い時だと思っていましたが、まだ、半分ぐらいは、「枯れた状態」です。が、確実に動き出しました。
甘茶は、山で自生していました。が、山から、消えて、今、日本で流通しているのは、「栽培している」ものだけです。
が、ここ熊野では、山に自生しています。これを皆様に届ける甘茶生産事業が始まりました。